日本半周旅行・その１９ ちかれたびーを終えて、山口へ

東京では、話題の東京ミッドタウンに行ったり、
秋葉原をウロウロしたり、
上野にレオナルドダビンチの絵を見に行ったりしたのじゃが、
旅の疲れと足の痛みであんまり多く見てまわれなかったじょ。
写真は超高級チョコレートのノカ2800円じゃ。めちゃめちゃ高いじょ。
ミッドタウンには15日にいって、すごい人出で、お祭状態だったのじゃが、ノカの売り場だけは閑散としてたにゃ。ちなみに同じチョコレートのジャンポールエバンは行列だったにゃ。
食ってみたところ、チョコが濃いのはわかるのじゃが、それ以上は分析不能じゃ。

結局、ほとんど、ホテルでノンビリ過ごして、
18日に新幹線で新山口に向かったじょ。
そのときの写真が「その３・超ちかれたびー」の写真じゃ。
よく見ると、新幹線の中ってわかるじょ。

移動距離4000キロ、家に帰り着いてから3日間は疲れが取れなかったにゃぁ。

日本半周旅行・その１８ 浅草

14日土曜日朝、上野駅に着いて、京浜東北線で秋葉原。
TXに乗り換えて、浅草駅到着じゃ。
いつもは、水道橋の東京ドームホテルか、汐留のロイヤルパークホテルなんじゃが、経費節約で、今回は浅草ビューホテルにしてみたじょ。
これが間違いの元じゃった。
前にチラッと書いたが、ホテルの目の前が、ウインズ浅草じゃ。
その向こうが、浅草寺じゃ。

皐月賞のある週だったのじゃが、その前の週の桜花賞が見事的中してて、
当たり馬券を持ってたにゃ。
ご丁寧に小郡で買った馬券でも浅草で換金出来るのじゃ、気が大きくなって、
いつもより大口で勝負、結果はご存知のとおり、百万馬券じゃ、当たるわけねえじょ。
東スポは買ったんじゃがにゃぁ、爆笑田中の予想なんかはなから無視してたにゃ。

東京でも夕食は例によって弁当じゃ。
懲りずにすえひろの天むすやら
崎陽軒のチャーハン弁当、

駅弁の東京の休日・懐石弁当なんか食ったにゃ。

ダラダラ更新してたら明日はもう5月じゃ、
だんだん記憶が薄れてきたにゃ

日本半周旅行・その１７ 新ブルートレインの夜＆一目千本桜

13日の宿は、寝台特急「北斗星」のロイヤル寝台じゃ。

ふむ、カシオペアはすごい人気らしいが、
北海道は今の時期シーズンオフの為か、こっちは閑散としておるにゃ。
さすがにロイヤルは満室みたいじゃが個室もけっこう空いていたじょ。
確かにどこに行っても、雪もなければ花も咲いてねえ、殺風景だったじょ。
すんごく寒くもなければ、さわやかって気温でもねえ、
まあ、シャツ１枚に裸足だと湯の川とか札幌は寒かったけどにゃ。
行きの「日本海」のA寝台は今はなき「あさかぜ」とおんなじだったが、
さすがにロイヤルは違うじょ。
トイレ、シャワー付じゃ。洗面台も含めてすごくコンパクトに収まってるじょ。

ベットも広いしにゃ。
この設備ならシベリア鉄道15日の旅でも平気じゃにゃ。まあっちはもっとすごい設備じゃろうがにゃ。
そうこうしてるうちに、午後5時17分に列車は札幌駅を出発じゃ。
車掌より先に、ウエルカムドリンクが来たじょ、

ワイン、ウイスキーもついた豪華版じゃ、これだけでも2000円はするにゃ。
30分以上経過してやっと車掌がカギとトラベルセット持って来たじょ。

カギはカードキーじゃなくて普通のカギじゃにゃ。
お土産に出来ねエじゃねえきゃ、しょうがねえので北斗星ストラップ1200円買っちまった、高いじょ。
夜の食事はいつもの駅弁、なにやら新作駅弁ナンバーワンになったと言う、DMVカップ弁当じゃ。

うむ、さすがにナンバーワン、3分で食い終わったじょ、なんか、少ねぇじょぅ。
客が少ない為か、8時半には食堂車がパブタイムになったじょ。
せっかくなんで、「グランシャリオ」に行ってみたじょ。

客は3組ほどじゃ、弁当が少なかったので、あまり期待せずに、海の幸のクリームパスタ1200円を注文じゃ。
でて来るまでにけっこう時間がかかったのじゃが、その分、味はこりゃウマイ。

正直ナメてました、大満足
この日も札幌駅前を歩きまわって疲れてるので、11時前には就寝。
翌朝14日、目が覚めると仙台じゃ。
明るくなってきた車窓を眺めてると、桜が所々咲いてるのが見えるじゃが、
そのうち、ありゃ～沿線ずっーーーと桜になった。

あとで調べたら大河原の「白石川堤一目千本桜」だったじょ。
この旅で、一番満開の桜だったにゃ、すごいじょ。

土曜日といえば、中華なのじゃが

そもそもの目的は、ウインズ小郡じゃ。
通常土曜日は、重賞の馬券をチョット買って→中華→温泉と続くにゃ。
先々週は、浅草のウインズに行ってみたのじゃが、小郡とは大違いじゃ、と、その話は、置いといて。
月に2～3回買ってるがあたらねえ、まあ一レースの投資金額が1000円程度なのに、当たれば10万円クラスを狙ってるから、宝くじに近いにゃ。
しかし今回の天皇賞は、本命のアイホッパーに賭けたじょ。
すでに今日土曜日のレースは外したからにゃ、アンカツにフンバッテもらわねえとにゃ。

前売り券を買ったら、例によって天山房じゃ。
いつものBランチ924円、ウイ、好物のイカが入っておったじょ。

日本半周旅行・その１６ 小樽はすし屋だらけ

登別駅から札幌まで特急スーパー北斗で1時間ちょっとなのじゃが、
昨日までとは違ってさすがに混んでおるにゃ。
昼には札幌に着いたのじゃが、北斗星の発車まで時間があるので、
小樽に行ってみたじょ。
噂どおりに駅からでも、すし屋が何店か見えるにゃ。
循環バスで、小樽運河まで行って、ぶらぶら歩いてると、
さらにすし屋だらけじゃ。
こんだけあるとどこがいいやらわかんねぇので、
とりあえず目立ってた回転寿司屋「和楽」にはいってみたじょ。

うぬ、さすがにカニとウニはかなりウマイ。
イクラはさらにウマイと言うか食ったこと無い味じゃにゃ、なんかフレッシュじゃ。
他のネタはまあ普通の回転寿司じゃにゃ。
ランチも済んで、小樽運河に行ってみると、

ジンギスカンの良い匂いが・・・うーーむ食欲を誘う・・・。
なんとか踏みとどまって、札幌に帰ったじょ。
せっかくなんで、時計台も見てみるかと大通りに行くと、
テレビ塔があるじゃねえきゃ。

展望台とかあるのかよくわからなかったので、スルーじゃ。
赤レンガの旧道庁なんかを歩いてまわったらちょうど良い時間じゃ。
例によって駅弁を買い込んで、札幌駅で、

北斗星をお出迎えじゃ。

日本半周旅行・その１５ ズーーッと海

函館を出発したらどんどん登って大沼を抜け

駒ケ岳を右に見ながら、内浦湾を大回りじゃ。

室蘭までずーーーッと海沿いを100kmくらい走るので眺めが良いじょ。

１時間以上海なのじゃが飽きないにゃぁ。
イカ飯で有名な森駅は通過、長万部駅には停まったにゃ。
2時間ちょっとで、登別駅に到着じゃ。
温泉行きのバスは路線バスなのに観光バス仕様じゃ何十人も乗れそうじゃ。
登別温泉にはまだ雪が残っておったにゃ。
宿は滝の家別館玉の湯一泊2食19500円じゃ。

例によって早速、風呂じゃが、
明礬泉じゃにゃ、掛け流しになっておるじょ。別府温泉保養センターのコロイド湯ににておるが、ここは熱めじゃにゃ。

露天風呂のほうはもう少し濃いみたいじゃ。
じっくり温まったあとで、宿の前のコンビニで北海道限定のドリンクやら菓子やらを買い込んだじょ。
さて有馬以来のまともな夕食じゃが、
うーーん、炭火焼はなかなか美味かったのじゃが、他はもうひとがんばりじゃにゃ。
最悪なのは、食事処が禁煙じゃねえのはまだ許せるが、分煙はしてくれねえとにゃ、困るじょ。
近くに元湯があるってんで行ってみたのじゃが、
古臭い銭湯みたいなかんじじゃなくて、キレイな施設じゃ。

元湯の味わいはねえが、熱めの温泉はさすがにサイコーだったにゃ。
温泉地獄から引いてる酸性泉なんか爪が熔けそうじゃ
13日。宿をひきはらって、温泉地獄に寄ってから駅に向かったじょ。

久々の訪問じゃ。 ル・レストランイシザキ

やっと、旅の疲れも取れてきたじょ。
旅行中は駅弁が多くて野菜が不足気味だったでにゃ。
ひさびさに、西岐波にあるイタリア料理の石崎に行ってみたじょ。

「ペイザン」に比べればこじんまりしておるのじゃが、なかなかの繁盛じゃ。
たまたまかもしれないが以前に比べると客が多い気がしたにゃ。
春のランチコース2100円を注文じゃ。
前菜、

パスタ、魚料理、ドルチェ
ここは800円からランチがあって、これでも十分なのじゃが
こっちの方は豪華でよかったじょ。

日本半周旅行・その１４ 湯の川温泉

11日の宿は、湯の川温泉「湯の川プリンスホテル渚亭」一泊朝食付き8400円じゃ。
函館から湯の川まで、路面電車で15分なのじゃが、ホテルによるとバスの方がよいってんでバスで行ったじょ。20分ほどで確かにホテルのまん前に到着じゃ。

チェックインして早速、温泉じゃ。
湯船に温泉成分がこびり付いてるにゃ、源泉かけ流しではないようじゃが、源泉１００％らしいじょ、よくわからんが、いい湯にはちがいねえにゃ。
ここ3日間の疲れがぶっ飛んだじょ。
大浴場の露天風呂からの眺めがこれまた良いじょ海が目の前じゃ。

ビジネスユースなので街側の客室じゃし、夕食は無しじゃ。
レストランに行けば食えるみたいなのじゃが、
例によって函館駅で駅弁「北の家族」を買っておいたじょ。

駅弁大会などで見たことねえのでにゃこれにしたじょ。
安いわりにウマイじょ。これで正解だったにゃ。
夜の露天風呂がまた良いじょ。

函館の夜景が見えるにゃ。
海側の部屋だと付属の風呂からもっと良い眺めがみえるのかもしれないにゃ。
まだまだ疲れておったようで、10時には就寝じゃ。

翌12日、もういっちょ温泉に入ってから、朝食バイキングじゃ。
ぬお、おかずの種類がハンパなく多いじょ。和食洋食中華何でもこいじゃ。
近郊の食材が使われてて、どれもこれもウマイ。こりゃ、朝から食いすぎじゃ。

某ホテルオークラと遜色ねえレベルじゃ。

スタッフの接客もすばらしいし、安いし、温泉はよい、飯はウマイ、これで、禁煙室があれば、100点満点だったにゃ。
部屋がわずかにタバコの臭いがしたじょ、残念。

11時前には函館駅に向かったじょ。
ランチに前日、気になってた「海峡ラーメン」を食ったじょ。

連絡船から続くラーメンらしいのじゃが、美味かったにゃぁ。
トンコツラーメンとは、まったく違う食べ物じゃにゃ、比べても意味がねえにゃ。

ランチが済んだら、この旅の主目的の「登別温泉」にゴーじゃ。
札幌行き「特急スーパー北斗」に乗り込んだじょ。

日本半周旅行・その１３ 函館のウニうめぇ～

青森から函館まで、特急白鳥で約2時間じゃ。
周遊キップは特急も乗り放題じゃが自由席限定なので、
混んでたらどうしようと思ってたのじゃが空いてたじょ。
青森からしばらくは単線のショボイ線路なのじゃが、
青函トンネルが近づいてくると立派な複線になってスピードもアップじゃ。
入り口の写真を撮ろうと待ち構えておったのじゃが、
トンネルがいっぱいあっていつの間にやら突入してたにゃ。
海底駅も通過なので何の面白みもねえ。
まあ、関門トンネルより長いのはわかったじょ。
トンネルを出てしばらくすると、津軽海峡沿いを走るので眺めが良いじょ。

11時頃には函館到着。
さっそくシャトルバス200円で五稜郭にゴー。
例によって五稜郭タワー800円に登ったじょ。

函館の街が一望できて良い眺めじゃ。

函館といえば函館山からの眺望が有名じゃが、
この時期ロープウェイでしか登れないでにゃ、当然パス。
１階の売店で、まりもっこりのストラップをお土産に買って、函館駅に戻ったじょ。
さてランチじゃが、ラーメンも魅力的じゃが、ここはやっぱり海鮮ってことで、
函館朝市に行ったじょ。
でも、もう昼なので閑散としておるにゃ。市場もほとんど営業終了じゃ。
「あき」って食堂が開いていたので入ったじょ。
店員おすすめの海鮮丼1570円を注文じゃ。

まずは、ウニじゃ、こりゃウメエェ～甘いじょ。
ホタテもまずまず、いくらはウマイ、他のネタも悪くねえ。
値段なりの味はあるにゃ。
ヒオウギカイの味噌汁はなんか見た目が不気味じゃがなかなかウマイにゃ。
こんなにウニがウマイならうに丼4200円にすればよかったにゃ。
循環バスで見物がてら市内をひとまわりしてたのじゃ、
路面電車にも乗ろうと思ったのが大間違いじゃ。
函館駅行きのつもりで乗ったら、どっく前に着いてしまったじょ。
何にもねえ、線路もここで終わりじゃし、どっくらしいものも見えねえ。
食堂とすし屋があるだけじゃ。
外人墓地まで800m・・・遠い。

10分ほど待ったら函館駅行きが来たじょ。って、どっく前行きが折り返すだけじゃがにゃ。

日本半周旅行・その１２ ブルートレインの夜

10日の宿は、ホテルじゃねえじょ、「寝台特急日本海」じゃ。A個室寝台で青森行き～
ホントは「トワイライトエクスプレス」に乗りたかったのじゃが、個室どころか、B寝台も満員じゃ。
札幌まで行くことを考えたら、トワイライトの方が、青森～札幌間の特急料金分お得だし、何より時間が有効に使えるからにゃ。みんなそっちに乗るようじゃ。食堂車もあるしにゃ。
しょうがねえので、今回は周遊キップ使って特急料金節約じゃ。

午後5時17分に大阪駅を出発！
駅弁を暮れゆく沿線風景を眺めながら食べるのが寝台列車の醍醐味じゃにゃ。
なぜか大阪駅前の阪神で神戸の駅弁売ってたので買ったじょ。
定価1050円が100円引き、お得じゃ。

おまけにけっこう美味かったじょ。
琵琶湖は通路側なので個室のドアを閉めると見えないじょ。
まあ景色を眺めるまでも無く、
ゆりかごのごとく揺れる寝台で午後7時には就寝じゃ（早ッ）

11日お目覚めは、雄大な岩木山じゃ。

みごとな眺めじゃ。
午前9時前には、青森に無事到着じゃ。
すぐに、特急白鳥に乗り換えて、函館に向かったじょ。