日本半周旅行・その７ 有馬温泉の実態は

さてと宿は、メープル有馬じゃ。
相変わらず一人旅なので、宿泊可能な宿も限られるじょ。
1泊2食15000円なのでチョイ微妙な金額じゃ。
過去には2万円以下で温泉は良いとして食事が満足できたためしがないでにゃ。
駅から宿まで数百メートルなのじゃが、送迎があるってことで、宿に電話じゃ。
車に乗ってわかったのじゃが、有馬温泉はまさに谷に宿が点在しておるのじゃ、
駅は谷底にあるにゃ。メープル有馬なんて上の上の方じゃ、駅から歩いたら登って登ってとんでもねえじょ。
宿に着いたら早速、風呂じゃが、大浴場が広くて気分がいいじょ。
休憩所ではなんとソフトドリンク無料、飲み放題、こりゃお得じゃ。
宿の温泉（写真右下）は銀泉なので、ひと休みしたあと金泉（写真右上）に出かけたじょ。
フロントの話では歩いて5分とのことなので、ノンビリ歩いていったじょ。
けっこう距離があったが下り坂ばかりでラクチンだったにゃ。
金泉に着くと、足湯があったのじゃが超満員で温泉がみえねえ。
さらに源泉が吹き出してるはずなのじゃが、停止中じゃ。
金泉の休憩所もすんごい人なのじゃがせっかくなので入ったじょ。
中に入ると、脱衣所も超満員、浴場にはいっても20人ほどいたにゃ。
肝心の温泉は金と言うよりは赤色で泉温も高めじゃ。長時間は入ってられないにゃ。
じゅうぶん温まったので、コンビニに行ってアイスクリームでも買うかと駅まで降りていったのじゃが、
よく考えると下りばかりで来てるのじゃから帰りは当然登りじゃ、果てしない登りじゃ。
ヘトヘトになってなんとか宿まで帰りついたじょ。
評判どおりに夕食はまずまず美味かったのが救いじゃにゃ。
とくに「三田地鶏の鍋」（写真左下）これは絶品だったにゃ。

日本半周旅行・その６ 有馬さくらまつり

続き。旅行1日目、8日の宿泊は有馬温泉じゃ。
神戸からは六甲山経由で行く眺望抜群のルートがあるのじゃが、
最後が魔のロープウェイ10分。こないだの阿蘇は4分だったが、実質5秒で乗り物酔いしたからにゃ、10分も乗ってたらエライことになるじょ、回避して、北進急行で向かったじょ。新神戸から途中、谷上で三田行きに乗り換えさらに有馬口で乗り換えるのじゃが、接続がよいのであっという間に有馬温泉駅に到着じゃ。
この日は、さくらまつりがあるってことで、有馬川はきれいどころも出張っててにぎやかだったじょ。