こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

いつもいつもありがとうございます(^.^)(-.-)(__)

2019年03月25日 | 日々思うこと
ご無沙汰しています💦

ここ数年、なんだか落ち着かない日々が続き、

気がつけばもう私も還暦を迎える年に、、
((( ;゚Д゚)))

去年は念願の初孫も誕生して、更にバタバタ😅

お店は夫婦二人で細々営んでいるために、

どちらかが倒れたら仕事ができなくなってしまうので

体調管理が欠かせなくなりました☕

年々夫婦であれやこれやと

病気の数も増えてきておりますが💦

日々の活力になっているのは、

お客様からの「美味しい」の一言。

何年も通い続けてくださるお客様や、

色んなサイトでご紹介下さり、

その口コミでわざわざ来店くださるお客様に、

この場をお借りして

御礼申し上げます(^.^)(-.-)(__)







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いつの日か必ず・・・

2018年01月20日 | 日々思うこと
今朝、新聞の三面記事の「朝日新聞阪神支局襲撃事件」で被害に遭われた元記者、犬養兵衛さんの死去を知り、

思い出したことがありました。。


この事件が時効を迎える前だったでしょうか・・・、

当時、趣味のサークルで会報誌を作っていたのですが、メンバーの方からワープロを頂いたことがきっかけで

私はこの事件が他人事ではなくなってしまったのです。

当時、友達から頂いたそのワープロは、シャープ製の「書院」という機種で、

頂いた時は故障をしていたので、電気屋さんに修理をお願いしたのですが、

電気屋さんがワープロの本社に修理を依頼したために、

当時、事件担当だった西宮の刑事さんが、私の住所を調べて自宅にやってきたのです。

ドラマで見る刑事さんとは違い、その時の刑事さんは眼光が鋭くて見るからに怖そう・・;

悪いことをしたわけでもないのに、身震いしてしまいそうな感じの方で、

時効が来る前に、なんとしても事件を解決したく、

事件の声明文に使用されたワープロの持ち主を辿って歩いているとのこと。

その時も、ワープロを何処で手に入れたか、何時から所持していたか等、を聞かれ、

友人から頂いたことや、趣味のサークルの会報誌の作成に使用することを述べ、

事件に全く無関係だと解ると帰って行かれましたが・・・、


あれからもうかなりの年月が経っているのに、なんの進展もなく、

犬養記者はこの16日に亡くなられたとのこと。。

捜査にかかわり続けた捜査課長さんをはじめ、沢山の方の努力はきっとこれからも生き続け、

何年経った後でも必ず犯人がみつかりますように・・・!と願うとともに、

犬養記者のご冥福を、心からお祈りします。。










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悪いのはその生き物じゃない

2017年03月24日 | 日々思うこと
昨日の休日は、家族でお彼岸のお墓参りに行ってきました。

毎月必ずお墓参りはさせて頂いてますが、

お彼岸やお盆等の節目的な供養に家族で出かけると

故人が喜んでくれているような気がして、こちらまで心がほっこりするような。。

一軒一軒のお墓を綺麗にした後ご先祖様に手を合わせ、

私たちがこの世で平和に暮らさせていただいていることへの感謝と、

これからも私達を見守っていてくださいとお願いをして帰ります

昨日は娘婿も一緒だったから、いつもよりご先祖様も喜んでくれていたような気がしました


そんなお墓参りでしたが・・・

四軒目のお墓のお掃除をしている時に、そのお墓の山奥から

作業着を着た男性が網の箱を抱えてこちらに歩いてくる姿がみえたのです

そして、その箱には何か生き物が動いています。

箱を抱えた、作業着の人がだんだんとこちらに近づいてきて、通り過ぎるところを家族で興味深く見ていると

目の前を通り過ぎる時に、箱の中の生き物の正体が判明・・・

それはなんと、大きなアライグマだったのです

最近、あちこちで、何処かで飼われていただろう、決して日本にはいる筈のない動物が捨てられ(或いは逃げられ・・)

それが野生化して繁殖し、自然形態を脅かす存在になり、

人家に逃げ込んだ害獣たちは、屋根裏や縁の下に潜んで家屋に被害を及ぼしたり、

うちの常連さんがお守りをしているお寺も、アライグマの被害で大変な目に遭ったと聞きました。


見た目は可愛らしいアライグマでも、成獣になれば手に負えなくなるのは

犬や猫のように、人間に従順になる性格ではないからでしょうし、

野生の動物を飼いならす・・・ということは、

その動物の習性や性質を熟知した者でも飼いならすということがどんなに難しいか・・・。

そんな生き物を簡単に飼いならせると思っているのか、見た目の可愛さだけで高いお金を出してペットに迎え、

挙句に、手に負えなくなって山の中に置き去りにする・・・といったケースは少なくないとおもいます。

どうして山の中に捨てるのかというと、

野生の動物だから、山の中なら食べ物も困らないしなんとか生きてゆけるだろう・・・という、

とりあえずは飼い主の責任、思いやりのように、ペットを捨てる側にとっての都合のいい言い訳なのでしょうが

捨てられた動物にすれば、動物たちには迷惑千万なだけで、

食べ物を求めて山から人里に下りれば捕まえられて殺される・・・。

殺処分の前に、あちこちで沢山の民家がそんな害獣に家屋が潰されそうな被害を受けているかもしれないし

いずれにしても、それらの原因は、すべてが害獣の仕業ではなく、

そこにいる筈のない生き物が、ある非常識な人間に放たれてしまった結果がもたらした現実なのだということ


自分で手に負えないものは誰の手にも負えないのです。

山に放つなら動物管理センターにでも連れて行って引き取っていただくことをお勧めします。

それがかわいそう・・・と思う人に考えて頂きたい。。

可愛そうと思って山に放ったその生き物が、必ず幸せに生きていけると思いますか・・・?!

お墓参りの時に見たアライグマのように

山の中にいても、何かの苦情があって人間に捕えられてしまえば、結果は殺処分しかないのです。。

鵯山は墓苑です。沢山の故人が眠る静かな山です。

自然形態を脅かす生き物を山に放つことはやめましょう

そのうち、害獣が害獣だけではなく、狂犬病や恐ろしい病気を繁殖するやもしれませんから・・・








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日々思うこと。。

2017年02月06日 | 日々思うこと
去年に、長期休養させて頂いていた時に立ち寄った中華料理屋さんでの出来事から

ふと思ったことをお話しさせて戴きます。



そのお店には家族で何度か入ったことがあり、お気に入りの中の一店でもありました。

駅から近くなこともあり、界隈でもよく流行っているお店です。

その時もお店はほぼ席が埋まっていて、

私たちが入ると一番奥の席にいたお客さんが気を利かせて席を譲ってくださったのでした。

娘達とその席に座り、注文をした後直ぐに私はトイレに直行・・・

ドアを開けて中に入り、便座に座ると丁度目の位置辺りに張り紙が。

見ると、お客様へのお願いが書かれてありました。

そのお店は駅から近いこともあり、人通りもあるためか、

時々、食事ではなくトイレだけ借りに来る人もいるのだとか・・・

そんな、トイレだけを借りに来た人が、ある時多忙な時間にやってきて

どうやらトイレを汚したまま去っていった・・・ということから、

おそらくは、そういう事件が度々あったことからなのか、

それまで溜まっていた店主やスタッフの方たちの不満が爆発してしまったのでしょうか・・・

そのような思いが文面から犇々と伝わってきた様に思えてしまったのは、

私も同じ思いを胸中に持っていた―――ということもあるのですが



最近は、コンビニの飲食コーナー等の普及からか、

飲食をしない人がお店に堂々と入ってこられる・・・ということが多いというか、

それを、コンビニではない、私たちのような飲食店で行われることに疑問を感じてしまうのです。。

というのも、自分は食べないけれど、連れの人が食べるので付き添いで入ってきた・・・というのが理由にせよ、

入ってきても何も言わず、けれど、こちらが出したオシボリとお茶はしっかり手を付けることにも疑問を感じますが、

そういう人に限って、うどんを食べに来たお客様が来ても席を譲ることはおろか、携帯の画面に夢中で知らん顔・・・

飲食もしない人が店のお茶やおしぼりを使ったり、「トイレ」だけを借りに入ってくることが

飲食店として「迷惑」に感じるのはうちだけではなく、

同じお商売をされている方なら賛同してくださる筈。

ましてや、トイレを汚しておいて、そのまま立ち去る・・・というのは非常識も甚だしいことだ思いますし、

忙しい時間帯に、飲食を扱う身でありながらトイレ清掃も強いられなければならないとなると

スタッフの方の心労に加えて憤りまでもが感じられますよね

うちも、今年始めに、(これはお客様として来店された方だったので犯人は判っているのですが)

トイレを尿まみれにされて、しかもその時店内が満席状態だったため、掃除をしながら

激しい憤りで顔が真っ赤になったことがありました


いくら客とはいえ、許せることと許せないことがあります。

酔っているから仕方がない・・・と諦められることと、

酔っているからといってやってもいいのか?!と許せないこともあります。

客だからエエやん・・・、来てやってるのだからそれぐらい・・・と思っているのか否か




別の事件になりますが、つい最近もこんな出来事がありました。。

深夜12時15分頃に知人客からの電話があり、

「店に来たいのだけれど、タクシーを待っているのになかなか来なくて・・・」

と、実は、この方のいつもの言い訳。

そういう言い訳はいつものことで、どうせ来るのは閉店間際と、一気に気分が萎えてきたのだけれど、

「一時閉店ですよ」と、こちらも「早く来い」的な言い方で対応をして電話を切りました。

それから待つこと35分、電話の主が泥酔した方を連れて来店・・・

しかもそのお客は、どうやらうちの店のすぐ近所で飲んでいたことも連れの方で判明

私と大将の顔はもう、終始ひきつりっぱなし

お出しした汁椀をこぼし、水割りグラスを床に落として壊し、閉店から30分過ぎた1時半に帰られました

その後の掃除にどれだけ時間がかかったか

飲んだ帰りに一杯のうどんを食べて帰られるお客様なら、閉店ギリギリでもお受けしていましたが

体力の衰えを目の当たりにする事が多くなった最近は、閉店後のお客様の対応に滅入っています。

それが、うどんを食べるのではなく、「飲み足りない分を飲み直す」目的ならなおさら迷惑な話で。。

うちは飲み屋さんではなく、美味しいぼっかけが自慢のうどん屋さんです。

何でもアリのお店、自分にとって都合のいい店だとは思われたくありません。

一杯のうどんを食べて「美味しい」の一言を頂くことが私たちにとってどれだけ有り難いかということを、

前出の中華屋さんも、私達ときっと同じ思いでお商売をされているとおもいます。

お客さまの何気ない「都合」で、お店側の親切な対応がだんだんと希薄になっていくこと、

店内を私物化してしまうような行為は慎んでいただきたいと思うのは、

どのお店もみな同じ思いだと思うのですが。。

















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日常の、たまたま・・・が引き起こす不思議・・・

2016年05月27日 | 日々思うこと
毎日お店にいると、淡々とした日常の中に

ふと、思わぬ「物語」を見ることがあるんです

例えば、お店に入ってきたいちげんさんが席につき、

ふと、隣り合わせになった横の人と目が合った瞬間、

その人が何十年ぶりかに再会した友人だったり、、。

先日も、そんな感じの再会を果たした方がおられました

Mさん夫婦は毎晩来てくれる常連さんで、うちのお店のファミリー的存在

お二人は、再婚同士なのだそうだけど、ホントに仲が良くて羨ましいぐらい。

そんなMさんには、奥さんも心配している一つの心残りがありました。

Mさんには一人息子さんがいたのだけれど、2年前に、あることから喧嘩をしてしまい、

そのことがきっかけで息子さんが音信不通になってしまったのだそうで、

もう2年、どこで何をしているのかも分からないといっていました。

そのことを知るきっかけになったのは、

うちのお店にMさんがいた時にたまたま入ってきた一組のお客さんが

これまた、たまたまMさんの元奥さんの知り合いで、

その人の息子さんとMさんの息子さんが同級生だったことから、

Mさんの横に座ったその女性がMさんの息子さんのことを話し出し・・・

他人から、良い話を聞かされるのならば気持ちよく酒も飲めただろうに、

その時の話は、耳から聞こえてくるどの言葉も不快なもので

当然Mさんも顔色を失って、今にも拳を振り上げそうな形相でしたが

Mさんの奥さんや私たちのことを気遣い、ぐっとこらえておられるようでした

そのことがきっかけで、閉店後にMさん夫婦が私と大将に息子さんの話をしてくれたのでした。

Mさんは、息子さんと音信不通になってしまった後も、心のどこかで息子さんのことをすごく心配していたのでしょう・・・、

だから、心もとない、突然聞かされた息子さんの悪評に心を痛め、

それからというもの、お店でお酒を飲みながらも時々息子さんのことをふと思い出すのか、

「どこで何をしとるのやら・・・ほんまに・・・」と、ため息交じりに呟くことがあり、

私達も、Mさんの息子さんの消息が気になり始めていました。。

そんなある日のこと、

いつものようにMさん夫婦がご来店。。

うちの店で知り合った他の常連さんとお喋りしていると、2人組の母娘がご来店。

「もう一人後から来ます」と言われ、席を一つ確保して満席状態になりました。

暫くすると、母娘が待っていた「一人」がご来店。

すると、店にいたMさんがその「一人」を見てびっくり、「一人」さんもびっくり・・・


後から入ってきた方は、な、なんと、Mさんが心配していた「息子」さんだったのです

そして、店で待っていた母娘は、Ⅿさんの息子さんの彼女とその母親で・・・

Mさんの息子さんは、車の免許もちゃんと取得して仕事も頑張り、近々彼女とは挙式を上げるとのこと。。

息子さんはMさんの側に座り、Mさんにこれまでの音信不通を詫び、きちんと父親に今までの経緯を話されていたようで

Mさんもホッとした様子でした。。


お商売をしていると、、思わぬ再会があったり、出会いがあったり、いろんな輪が広がり

おかげで沢山のお友達に恵まれたり、また、不思議な「えにし」を感じることもあったりします。。

これって、うちのお店だけなのでしょうか・・・?

たまたま入ってきた人が、これまたたまたま入ってきた人と知り合いだったり、

しかも、うちのお店って、場所が場所なので、「出会う」ことってめったにというか、殆ど無いように思うのに

うちに来られるお客さんって、お客さん同士が妙に繋がってたりして、

そんな繋がりを誰かが手繰り寄せるのか否か

私たちの目の前で「いやぁ~!なんでこんなところで会うの?!」みたいな、再会劇が見られるのって

ホントに奇遇なのか奇跡なのか、なんなのか。。。

今夜もどこかの誰かが思わぬ出会いや再会ができますように・・・、

そんな思いでお仕事頑張りまーーーす


















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あーちゃんファミリー(笑)

2016年03月11日 | 日々思うこと
2年前にお店を改装してから、

店内が明るくなったことも幸いしたのか、

おかげさまで毎日ワイワイガヤガヤと、

慌しくも賑やかしい日々を送らせていただけるように

特に、大将の幼馴染や小中の同級生さんが毎日集ってくれるので

常連さんたちとも交わって、なんだかみんなわきあいあい。。。

いつのまにか、お店の中で友達になり、

そのうち、毎日会うお客さんの顔が見えないと気になるのか、

「〇〇さん、最近来てる?」なんて聞いて来たり。。

賑やかな客さんたちに囲まれてお仕事ができることが

最近とても「幸せ」に感じます

そんなお店にひょっこりご来店の、小さな赤ちゃんを抱っこした、若いお母さん

若いお母さんがどっこいしょ、と席に着くや、

赤ちゃんを膝の上に乗せてお食事をするのは、傍から見ていても大変そう

と、その苦労は、私達の年代なら、大抵は経験済みだからか、

うちの常連さんのMさんが、その若いお母さんの元に歩み寄り

「ご飯食べ終わるまで抱っこしててあげるね」と、言うや、

慣れた手つきで赤ちゃんを抱っこして自分の席に戻りました

そのおかげで、若いお母さんはゆっくりご飯が食べることができたし

可愛い赤ちゃんのおかげで、Mさんは勿論、店の中に居た誰からも赤ちゃんは可愛がられ、

赤ちゃんの話題で話も盛り上がり、和やかな、穏やかな時間を過ごすことができたのでした

こんな感じで、毎日ワイワイガヤガヤと賑やかに過ごせることがまるで夢の様で

なにより、

和気あいあいとした常連さんたちのおかげで、

新しい常連さんが少しずつ増えてきてくれていることがもっと嬉しくて

でも、難点が一つ・・・


年を取り過ぎたこともあり、

忙しくなってくると、店の中のことと出前の注文・・・、それに洗い物がなかなか捗らなくて

ただ無駄にバタバタ動きすぎて大将の脚を引っ張っているのではないかと

最近はそのことが気になって気になって・・・


できるだけ足手まといにならないように、

こっそり手を抜きつつ頑張らねば・・・と思っています


さてさて・・・、今夜もお店頑張ります






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高齢化の心配・・・

2015年11月04日 | 日々思うこと
最近、高齢者の自動車事故が多発しているみたいで

今朝もテレビのニュースで、また一つその事故の報道が・・・

高齢と言えば、まず頭に浮かぶのが「認知症」・・・


毎日お店に来てくれる常連の方も、最近特に老化が目立つようになり

日増しに「大丈夫?!」という行動が目に見えてきて

今、どうすればいいのか・・・と心配になっているところです


毎日の生活の中で、ちょっとした変化に気が付くのは「家族」なのだろうけど

そういう異変に気が付く「家族」が傍に居ない、

いわゆる「独居」生活の高齢者の場合、

遠く離れた家族が気が付く時は、もう相当な認知症状が出てしまった時で・・・

毎日何気ない会話を交わしたり、行動パターンを知っている他人様の方が

案外身近な高齢者の「異変」にいち早く気付いていることの方が多いのではないかと。。


けれど、

家族でもなんでもない、ただ近所に居るだけの他人様が、

ご近所さんの「異変」に気が付いたとして、

それを家族に伝えようにも難しい処があるのが現実で

よほど親しい間柄ではない限り、大抵は解っていても見ぬふりをしてしまうのではないでしょうか
っていうか、「言えない」「言いにくい」というのが本音で

家族も、家族でもなんでもない他人、部外者から自分の親が「認知症」ではないかと指摘されても、

そのことをどう受け入れればいいのか、素直に聞き入れられないことのほうが多くて

どうにかすると、良かれと思って打ち明けた相手を攻撃してしまう恐れもあるのではないでしょうか

だから今、身近にいる人の「異変」に気が付いているにもかかわらず、

そのことを別居しているその人の家族にどう伝えるべきか迷っているところで

できれば自分の親のちょっとした異変に

一日でも早く気が付いてやってほしいと願っているところなのだけど

当のご本人は毎日、昨日・今日・明日の、時間の無い「夢の中」で生きている様で

最近は、朝と夜の区別も儘ならなくなってきているみたいなんですが、ねぇ・・・










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ちょっとしたこと。でも・・・

2015年05月26日 | 日々思うこと
最近は老眼が進んだせいか、本を読むことがおっくうに感じてしまい

すっかり本屋さんから足が遠のいてしまった私・・・

たまに趣味の手芸本とかペット関連の雑誌を探しに出向くことはあっても

ゆっくりじっくり本を探して読むということが面倒臭く感じて(というより集中力が

折角作った市民図書館のカードも、気がつけば期限がとっくに切れておりました

そんな私が昨日、大将とお昼にカレーを食べに行った帰りに、

某スーパーの中にある本屋さんに立ち寄った時に感じたことを少しお話したいと思います

そこの本屋さんはスーパーで買い物をするついでに本も買えるし、

一番便利なのは、スーパーで買い物をして貯めたポイントで本を買うことができるので、

ちょっと時間がある時には、なにか面白い本、興味をそそる本は無いかと探しに行ったりするのですが、

昨日も、丁度スーパーでお買い物をしたポイントが大量に貯まっていたこともあり、

久々に雑誌でも読んで気分転換を図ろうかとおもったのです。

で、 あんまり久々だったこともあり本屋さんの、本を置いてあるコーナーが

すっかり変わっちゃっていて

自分の欲しい本が一体何処にあるのかが解らなくて

本のコーナーをグルグル探していると、

以前は子供用の本が置かれていた処が整備されて、大きなテーブルが置かれていました。

そのテーブルの上には「コーヒーを飲みながらお好きな本をどうぞ」みたいな案内が書かれてあって

そこに一人の女性がファッション雑誌を広げて読んでいました。

その光景が目に入ってから、

ふと周りにある、勿論〝売り物″であるそこらへんの本の類を見ると

誰が触ったか解らない、折り目のついてしまった図書館の本の様に思え、

その瞬間に、私はそこで本を買うことを躊躇ってしまったのです



本屋さんは図書館とは違い、お金を払って一冊の本を購入します。

自分が欲しかった本、選んだ本を初めて手に取り、

まだ誰も手がつけられていない、折り目も汚れもついていない新品の表紙に紙の匂いを確認し

自分が最初にこの本を開いた瞬間から、その本は自分だけのものであり、

だからこそ、いくら高い本でもその値段に値すると思うし、

本を買ったことも後悔しないし、読み終えた後は大切に自分だけの本棚に保管して

またほんの主人公に会いたくなった時に持ち出して本を開く・・・


本を買う人の気持は、私だけでなく、きっと他の人にも同感してもらえる筈

本を出す出版社にしても、本を書く著名な方々にしても

自分の書いた本が、出した本が無造作にタダ読みされるだけで売れなかったら

何のために本を書くのか、本を出すのか・・・、

そして、本屋さんは何のためにお店に本を並べているのか・・・


サービスとして、本の中身を少し見せるのも「商法」の一つかもしれませんが

それだったらそれで、一冊だけは立ち読み可能でも売る本すべてをビニールに入れるとか、

「本を購入するお客様」に対してそういう配慮をすることの方が大切なのではないかと思うのだけれど

最近は、

コンビニで買った商品をその場で召し上がることができるイートインのコーナーの出現で

若い人達が長時間屯してゴミを散らかしたまま立ち去ったりということもあるそうで

私達飲食店でも、お客様として来店されても、一緒に来た友達の付き添いで何も召し上がらずに

おしぼりとお茶だけ飲んで帰られる方もチラホラ・・・

コンビニではペットボトルのお茶も紙のオシボリも売られていますよね。

うちも、お茶の葉をお茶屋さんで購入して、オシボリもオシボリ屋さんから購入しています。

みんな「売り物」です。


本もお茶も、お金を出して買うべきものを、

一銭のメリットも無いままだとそれは商売ではなく只のボランティアにすぎないし

何某かの収入を期待しているからこその、それは「サービス」であるということを

お客様には理解していただきたいと思うのですが・・・


















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ビミョ~;

2015年04月14日 | 日々思うこと
最近、出前の注文を受け取る時に感じたことなのですが

電話対応でふと、何気ない言葉に違和感を覚えました

先日も出前の対応で「ご飯」の注文を頂いたときに、

  「お漬物は大丈夫です」

と、ご飯に付ける漬物のことを言われたのですが・・・

一瞬、何のことかわからず私は沈黙

何故沈黙したかと言うと、

「お漬物は大丈夫です」の、「大丈夫」は、一体どっちの意味にとれば良いの?

の疑問を一瞬感じたワケで

私の頭の中で二択の意味が左右に現れたからです

一つは、「お漬物は付けなくてもいいです・要りません」の、「付けなくても大丈夫」と、

もう一つは「お漬物は付けてください・要ります」の「付けてもらって大丈夫」。。

この2つのどちらを選択すればよいのか・・・

そんなことも解らないのか?と、今の若い人にバカにされそうだけれど

最近の日本語って、意味の捉え方が多様というか、曖昧になってきたように思えて

おばちゃんやおっちゃんには、時に「意味不明」、なんでそんなところに

そんな意味合いの言葉をくっつける?!と摩訶不思議に感じてしまうことが増えてきたような


で、

先程の「お漬物は大丈夫です」の対応に困惑した私が

「お漬物は付けなくてもいいのですね?」と聞くと

「はい、大丈夫です」とのお答えが返ってきたのだけれど


ごめんなさい

やっぱ、おばちゃんは勉強不足なのか慣れてないのか

「大丈夫」という言葉の使い方に、

ますます疑問、そして違和感を抱いてしまいました


因みに、「問題な日本語」(北原保雄編著 大修館書店)の本の中で

私が違和感を覚えた理由が書かれてありました(この本を持っていてよかったわ

ここ数年、日本語の使われ方も微妙に変化をして、

違和感を覚えられる年配の方も結構おられるようで、

私はこうやって、うだうだと他愛無いblogも書いているので

たまにややこしい「言葉」の使い方を調べる機会も増えてきました

そういえば、つい最近まで若い子達がうちの「ぼっかけ」を食べると

「やばい」「マジヤバいわ」「めっちゃヤバい」と

連呼している場面に遭遇していましたが

この「ヤバい」の意味も、昔は「危ない」とか自分に不利な状態が迫っていることの意味だったのが

現在ではその意味とは反対の「褒め言葉」や「感動」した時等に使われるように変化したとのことで

意味を知ればなんともない事なのだけれど

最初に「この味、ヤバいわ」「むっちゃヤバい!」と聞こえた時は

正直「ヤバい(危ない)物は入れてません!」と言いそうになりましたが(笑)

これからの日本語って、もっともっと多様化されていくのでしょうが、

新しく変化するその意味を覚えるのも一苦労に思えるのは私だけではない筈。。。

今日もビミョ~(微妙)な日本語に四苦八苦しながらお店頑張りま~す








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はぁ~~~っと溜息(´Д`)。。

2015年04月08日 | 日々思うこと
4月に入ったとたん選挙活動が活発になり、

毎日朝早くから自宅の前を通る選挙カーの

「おはようございます~」の元気な声に起こされることに

世間一般では、夜寝て朝起きる生活が「主」ですが

我が家はその反対の生活・・・

夜働いて朝寝る生活を続けていると

世の中ってどうしてこんなに騒がしいのだろう・・・

思うことが多々あります

特に選挙の時は。。。


うちの自宅は真ん前が道路(しかも坂道)なので、騒音もハンパないのだけれど

大きなトラックが通るとバウンドして「ドッドンッ!」って音がしたり

真ん前の建物に入っていったトラックの荷卸しの音がまた凄かったり

乗用車やバイクの音もさることながら

何が一番迷惑って

早朝に窓全開で「移動ジュークボックス」さながらの大音量で

しかもゆっくり通り過ぎていく車。。。

そして、何が一番迷惑かと言えば・・・

ご近所さんなのか、なんなのか、

散歩で出くわしたおばちゃん同士が立ち止まり、

大きな声で立ち話を始める時・・・

そこにワンちゃんなんか連れてたりすると

そのワンちゃんが「キャンキャン」「クンクン」(犬もうんざりの長話だから?)鳴いて

私としては「なんでこんな朝早くにうちの前で?!」と

文句を言いたくなるんですが・・・


それでなくても毎日が賑やかで

疲れて爆睡している時は毎日に慣れているから気にもならないことが殆どだけど

でも、やっぱり選挙カーとその演説になると話は別で

マイクを通した大声は、

私にとっては「騒音」のなにものでもなく「迷惑」でしかなくて

選挙が終わるまでの数日は寝不足地獄で頭痛との戦いになってしまうので

体は起きているのに脳みそは半眠している状態なのか

お店の中でとんでもない失敗をしでかすことも・・・


今日を入れて、選挙まであと5日

睡魔と闘いつつ、本日もお仕事頑張ります



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