こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

まぁ見事に( ̄□ ̄;

2012年04月23日 | Weblog
昨日は珍しく早く帰宅したうちの娘。。

病院勤務なので、日曜日でも出勤だったのですが

いつも帰りが遅いせいもあるので(寄り道もするからですが;)

昨日も「どうせ帰宅は8時過ぎだな・・」と

高を括っていたのです・・

が・・・

早く帰ってきた時は、まかないを作っている私の横に来て

花嫁修業?とばかりに、お料理の作り方を見ながら

今日の出来事を色々と話してくれるのです

娘は作業療法士という、

リハビリの介助をする仕事に携わっているのですが

骨折をされたかたから寝たきりの患者さんまで、

老若男女年齢を問わず、これまでに沢山の患者さんと関わり、

日々起こる何気ない話をほぼ毎日教えてくれるのです。

昨日も、担当の患者さんの一人で

再入院してきた高齢のおばあちゃんのお話をしてくれました。

しりとり遊びが大好きなそのお婆ちゃんは

二度目の担当で、国名を沢山知っているらしく、

しりとりの中に出てくる、聞いたことのない国名に

娘はいつも驚かされるそうなのですが

何処にあるの?とお婆ちゃんに聞くと、

ちゃんとソビエトの○○・・っていうところ・・と

場所?まで覚えているそうで、

その話を聞かされた私も驚いています


で、


そんな話を私の横でする娘(左手に持った湯呑に入ったティーバッグをチャポチャポさせながら・・)

と「ふんふん・・」ってお喋りしているときでした。。

突然・・、そう、突然です


娘の下半身に異変が・・・


履いていたスカートの紐がほどけて


ストーン


それも、見事に足元に落下したのであります


それを目にした私は

んもう、どんどん退き退きど~ん退き

どんどん退き退きハッ


と、某携帯電話のCMの様にドン退き状態に・・


アンタ、誰もいない店の中でよかったねぇ

と、その場はホッとしたものの

もしも電車のホームとか、買い物中だったりなんかしたら

そら、えらいこっちゃの大騒ぎになることは間違いなく・・

っていうか、

こうやって私がblogのネタにしてしまうぐらいだから


きっとたくさんの目撃者がblogネタにするに違いない



そんなことにならないように


んな、ダボダボの腹巻みたいな、紐で括るだけのスカートは

履くのやめなさい

と、女将は注意したのでした。。。

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大丈夫という保証は何処にも無いのです・・

2012年04月17日 | Weblog
日曜は、京都で悲惨な事故のニュースがあったばかりなのに

昨日はまた、幼い子が電車にはねられて亡くなるという、

痛ましい事故のニュースが夕方のテレビニュースから流れてきました。。

持病がある加害者の暴走により起こった事故は

発作が原因で事故を誘発したのか否かが問題になっていますが・・

テレビのニュースで映される暴走シーンから浮かぶ加害者の心理は

私には「必死で逃げたい」という思いしか伝わらなくて

悲しくなってくるばかり。。

撥ねられて亡くなってしまった方々は

綺麗な桜を愛でに京都まで来られて

よもや自分がそこで亡くなるとは思いもよらなかったでしょうし、

家族の方の無念を思うと、いたたまれない気持ちになってきます。。

このような悲惨な事故が二度と起こらないように・・

と、願わずにはいられません。。

亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りします。。




そして・・、

電車に撥ねられた幼い子供の事故は

先日、花見に訪れた夙川での道中を思い出しました。。

夙川の駅を降りて、お弁当屋さんを探して歩いている時に

線路沿いの小さな踏切の処で

通り過ぎる電車を待っている間のことでした。。

小さな子供を2人連れられたお母さんと祖母らしき方が

その踏切の前にいたのですが

小さな子供2人がチョロチョロと動くのはいいのだけれど

お母さんも祖母らしき人も

子供の手を繋いでいるわけでもなくお喋りをしていました。。

と、その光景を見た大将が急にブツブツと文句を言い出したのです。。

「あんな小さい子ほったらかして・・!電車に撥ねられたらどないするねん

娘と私は、いやいや言いたいことは解るけど・・

と、大将の服の裾を引っ張ったのですが・・




こう言う時というのは、

注意をしてよいのかどうかと戸惑いながらも

結局、注意できないままなのが他人なのですよね・・

注意することは解っていても、

注意して素直に受け取ってもらえればいいけれど・・

という思いが先立ってしまい

それができなくなってしまうのですよね

第一に、当のお母さんご本人が

自分の子供を信じているのかどうかはわかりませんが、

手を放して歩いているのですから・・・


事故というのは

ほんのちょっとの油断で起こります。。

まさか自分が・・とか、

自分は大丈夫・・などという保証はどこにも無いのに

妙な自信?のようなものが

何故か自分の中に備わってしまっている。。

そんな人が多いのが現状ではないでしょうか。。


私は幼い頃、母から手を離されたことはありませんでした

いつも「手首」を掴まれて歩いていたのです。

しかも、それは小学校に入るまで。。

母が、何故私の「手」ではなく「手首」を掴んでいたのかというと、

手は振り払うと離れてしまうけれど、手首なら離れることが無い

からだと聞かされたのは、

高校生になった時に、幼い子の手を放して歩いている母親を見た時でした。

「小さい子の手は絶対に離したらあかんのや」

それが母の教訓で、

私も娘たちが大きくなるまで

何処に行く時も手を放したことがありませんでした。。

手首を握られて歩くのは窮屈だったけれど、

そのおかげで、

私は今の年まで大した怪我もせずに生きてこられてました。

母と繋いだのは「手」だけではなく「命」だったということを

母が亡くなった今は身に染みて思います。。

若いお母さん、

お友達とのお話は刺激があり、

子育てから解放されるひと時をも味わえますが

子育ての時期は一生続くものではありません。。

小学校に入学する時期にもなれば

否応なしに親から徐々に離れていくものです。。

子供の「手」も

握りしめたり、繫いでいられるのは小さい時だけなのです。。

小さい時にしっかり手を繋ぎ、

深い絆で心を繫ぎとめておかないと

いつか「手」も「心」も遠い処に離れてしまうのではないでしょうか。。

事故に遭ってしまった幼子の手も

お母さんがしっかり繫ぎとめていれば

一人寂しい思いをせずに済んだのではないか・・と悔やまれてなりません。


「自分は大丈夫」「誰かといるから大丈夫」などという安心など

今の世の中の何処にも無いのです

大切な子供の命をお母さんの優しい手で繫ぎとめてやってください








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休日のぶらり散策

2012年04月12日 | Weblog
昨日のお天気とはうって変わり、

今日は朝から爽やかな晴天で

家の中に引きこもっているのは勿体ないと、

愛犬と一緒に地元散策に出かけました


私の住んでいる兵庫区の辺りは坂道が多いのですが

桜がとても綺麗な、近くの山のてっぺんにある神社に一度行ってみたくて

道も解らないのに、ひたすら坂道を歩いたのでした

で・・、

こんな処に、本当に神社なんかあるの?って感じの住宅街を

掲示板の矢印を辿りながらさんと、てくてく・・



最初に立ち寄ったのは氷室神社

そこは平清盛に縁のある神社らしく、

ハイキングがてらにパンフレットを持った人が訪ねていました。。

その神社の奥の方に氷室跡という横穴が祭られていたり、

山の中で、あまり日が当たらないのもあってか、

パワースポットのような雰囲気がありました

一通り見学した後で、

ふと、所々にある、お稲荷さんの狐の石像に

うちのわんこが負けてしまいそうな気がしたので

ごめんなさいと謝りながら早々と神社を後に

次の、山のてっぺんにある赤い神社に向かったのでありました


が・・・・

目的地に着いてから知ったのは、

そこは神社ではなくお寺だったのでした
(ということを、今ネット検索して知りました


そのお寺は立江寺といい、

水子供養と安産祈願のお寺でした(今の私にはまったくもって無縁のお寺・・

どうりでお寺までの参道の坂道に沢山のお地蔵さんが祭られている筈で

そのお寺がどういうものか知らない私は

そこに入っても良いのかどうかと躊躇していたのですが

たまたま中型のさんを連れた、

通りすがりのお爺さんに話しかけてお寺のことを聞いてみると

入っても大丈夫ですよと教えてくださったので

わんこを抱いて参道のお地蔵様に手を合わせながら上に上がることに

そのお寺の周りの桜が満開で

お寺の外観のい色と

桜のピンクがものすごくマッチして、

遠くから見ると(丁度、夢野の交差点の歩道橋あたりからが最高の眺めだと思います)

そこだけが京都を思わせるような風情を感じるのであります


暫くお寺から神戸の街を眺め

桜とお寺の外観を画像に収めてお寺を後にしました。。

勿論、下りも参道のお地蔵様に手を合わせて


今日みたいな爽やかなお天気が続いてくれると、

桜ももう少し保ってくれそうだけど

明日はまた昼過ぎ辺りから雨になるのだとか・・

福原の桜筋の桜は今が満開で

チラチラと桜の花びらが風に吹かれて綺だけど、

今週一杯が見ごろ・・といったところでしょうか。。


次のお休みの日が今日みたいなだったら

また愛犬と一緒に散策を楽しみたいと思います
















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記事の桜筋の桜が見ごろになりましたよ

2012年04月07日 | Weblog
5日の木曜は、家族で夙川駅から続く

夙川河川敷緑地の桜並木を見て歩きましたが・・

今年は寒い日が多かったからか、その日は5分咲き程度でした

でも、今日、明日はもう咲いているのではないかと。。

王子動物園も、夜桜が綺麗みたいですし、

地元の雪御所の公園も、来週辺りが見ごろになるのではと思います。。

そして

福原の桜筋は今が見ごろです

夜のネオンに照らされた幻想的な桜をぜひ通り抜けてください

私のイチオシスポットは、真ん中あたりから浜側の風景。。

一番桜が綺麗だと思います

車が通らない時は、道路の真ん中から通りを上~下に眺めるのです

一瞬ですが、いつも出勤前に自転車で通り抜けを楽しんでいます(笑)

 

ところで・・


ここのところ、

突然の雨や霰が降ったりして、お天気が不気味

いつもは穏やかな湊川も、

穏やかそうに見えても

上から眺めても見える小魚が消えていたり、水が濁っていたり、

若干の増水があったりして

山の天気が荒れているのかと心配になります。

これから暖かくなってくると、川の遊歩道で遊んだり

川の中に入ったりして遊ぶことも多くなるのでしょうが、

ちょっとした川の水の変化に注意して頂きたいと思います。。

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天変地異;;

2012年04月04日 | Weblog

先日の日記に書きましたが

福原の街が暇すぎて、最近は喧嘩も見ないよねぇ・・

なんてことを言っていたところだったのに、

おとつい、店に帰ってきて晩御飯を食べた帰り道の娘から

店の近所でオッサン同士が喧嘩してるから遠回りして帰ります・・

と電話があり、

こんな暇な街で喧嘩なんかあるのか・・と感心。。(爆)


それから、閉店後の掃除でほうきを取りに出た時に

なんと近所でも喧嘩発見・・・


今日は一体、なんて日なのだ・・って

一日で3軒も喧嘩あるなんて、めったにないことなので

こりゃ、何か天変地異でも起こりそうな気配がする・・

と思っていたら、案の定・・・


昨日は、ホントにびっくりしました

丁度、昨日と同じ14時前あたりに

徳島県に竜巻注意報が・・というニュースが目に飛び込み

他所事じゃないよなぁ・・と心配しながら、

大将に頼まれていた木曜のお花見の場所を探そうと、

パソコンに電源を入れたところで

外から雷鳴が聞こえてきて

大雨が降りそうな気配がしたかと思ったら

いきなりパラパラバラバラ・・って大粒の雨音


その音と同時に嵐のような風が吹き荒れて

雨が段々と、バケツの水をひっくり返したようなのが降り出し

その音と雨の量に

また川が氾濫したらどうするのよ・・

と、不安になっているところに大将から電話。。

一人で不安になっている私を心配してくれたようでした


で、

4時過ぎ辺りにはすっかり雨も止み

自転車で出勤できたのですが・・

道中で立ち寄ったスーパーはガラガラ・・
(っていうか、商店街もガラガラでした・・

いつもは長い列ができるレジも、

係の店員さんがボーっと突っ立っている状態で

宵の雨風に怖くなって、

みんな早々と帰宅してしまったのでしょうね。。

夜の福原も

人気の無い通りに冷たい風だけが吹き荒れておりました・・



桜情報

桜筋の桜は、もうすぐ見ごろでしょうか

夜のネオンに灯された桜並木をぜひ通り抜けてください

福原は風俗だけの街ではありません

美味しい食べもの屋さんや楽しい飲み屋さんも沢山あります

ぜひ足を運んでみてください






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