こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

感謝!感謝!の一日になりました

2017年02月22日 | 日常のあれこれ
幼い頃は、自分の誕生日が近づくと

なんだか大人の階段を一段づつ上っていくみたいに思えてソワソワしたりしましたが

私のような熟年になってくると、誕生日が近づく度に

大人の階段が天国の階段に近づくみたいで憂鬱にも思えてくるように・・・

なので、娘や大将にも、誕生日はそっとしておいてください・・・

盛大なお祝いを自粛してもらえるようにお願いしていたのだけれど

毎日お店に集まってくれるお友達が、お誕生日を盛大にお祝いしてくれたのです

ケーキは、私が生クリームが苦手だということで、クリームの少ないタルトケーキに

プレゼントは、立ち仕事で足のむくみが辛い・・ということで、脚マッサージ機と、

冷え性だからと、温かい部屋着とルームソックス、それから分厚い靴下を頂きました

そして、ケーキを前に歌まで歌ってもらえて、

それはそれは心のこもったお祝いに涙が出そうになった程

57年の人生の中で、一番盛大なお誕生日に感激した一日になりました

お友達の皆さんに、心から感謝! ありがとうございました

今日からは心機一転、心を新たにお店頑張ります


   

            





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日々思うこと。。

2017年02月06日 | 日々思うこと
去年に、長期休養させて頂いていた時に立ち寄った中華料理屋さんでの出来事から

ふと思ったことをお話しさせて戴きます。



そのお店には家族で何度か入ったことがあり、お気に入りの中の一店でもありました。

駅から近くなこともあり、界隈でもよく流行っているお店です。

その時もお店はほぼ席が埋まっていて、

私たちが入ると一番奥の席にいたお客さんが気を利かせて席を譲ってくださったのでした。

娘達とその席に座り、注文をした後直ぐに私はトイレに直行・・・

ドアを開けて中に入り、便座に座ると丁度目の位置辺りに張り紙が。

見ると、お客様へのお願いが書かれてありました。

そのお店は駅から近いこともあり、人通りもあるためか、

時々、食事ではなくトイレだけ借りに来る人もいるのだとか・・・

そんな、トイレだけを借りに来た人が、ある時多忙な時間にやってきて

どうやらトイレを汚したまま去っていった・・・ということから、

おそらくは、そういう事件が度々あったことからなのか、

それまで溜まっていた店主やスタッフの方たちの不満が爆発してしまったのでしょうか・・・

そのような思いが文面から犇々と伝わってきた様に思えてしまったのは、

私も同じ思いを胸中に持っていた―――ということもあるのですが



最近は、コンビニの飲食コーナー等の普及からか、

飲食をしない人がお店に堂々と入ってこられる・・・ということが多いというか、

それを、コンビニではない、私たちのような飲食店で行われることに疑問を感じてしまうのです。。

というのも、自分は食べないけれど、連れの人が食べるので付き添いで入ってきた・・・というのが理由にせよ、

入ってきても何も言わず、けれど、こちらが出したオシボリとお茶はしっかり手を付けることにも疑問を感じますが、

そういう人に限って、うどんを食べに来たお客様が来ても席を譲ることはおろか、携帯の画面に夢中で知らん顔・・・

飲食もしない人が店のお茶やおしぼりを使ったり、「トイレ」だけを借りに入ってくることが

飲食店として「迷惑」に感じるのはうちだけではなく、

同じお商売をされている方なら賛同してくださる筈。

ましてや、トイレを汚しておいて、そのまま立ち去る・・・というのは非常識も甚だしいことだ思いますし、

忙しい時間帯に、飲食を扱う身でありながらトイレ清掃も強いられなければならないとなると

スタッフの方の心労に加えて憤りまでもが感じられますよね

うちも、今年始めに、(これはお客様として来店された方だったので犯人は判っているのですが)

トイレを尿まみれにされて、しかもその時店内が満席状態だったため、掃除をしながら

激しい憤りで顔が真っ赤になったことがありました


いくら客とはいえ、許せることと許せないことがあります。

酔っているから仕方がない・・・と諦められることと、

酔っているからといってやってもいいのか?!と許せないこともあります。

客だからエエやん・・・、来てやってるのだからそれぐらい・・・と思っているのか否か




別の事件になりますが、つい最近もこんな出来事がありました。。

深夜12時15分頃に知人客からの電話があり、

「店に来たいのだけれど、タクシーを待っているのになかなか来なくて・・・」

と、実は、この方のいつもの言い訳。

そういう言い訳はいつものことで、どうせ来るのは閉店間際と、一気に気分が萎えてきたのだけれど、

「一時閉店ですよ」と、こちらも「早く来い」的な言い方で対応をして電話を切りました。

それから待つこと35分、電話の主が泥酔した方を連れて来店・・・

しかもそのお客は、どうやらうちの店のすぐ近所で飲んでいたことも連れの方で判明

私と大将の顔はもう、終始ひきつりっぱなし

お出しした汁椀をこぼし、水割りグラスを床に落として壊し、閉店から30分過ぎた1時半に帰られました

その後の掃除にどれだけ時間がかかったか

飲んだ帰りに一杯のうどんを食べて帰られるお客様なら、閉店ギリギリでもお受けしていましたが

体力の衰えを目の当たりにする事が多くなった最近は、閉店後のお客様の対応に滅入っています。

それが、うどんを食べるのではなく、「飲み足りない分を飲み直す」目的ならなおさら迷惑な話で。。

うちは飲み屋さんではなく、美味しいぼっかけが自慢のうどん屋さんです。

何でもアリのお店、自分にとって都合のいい店だとは思われたくありません。

一杯のうどんを食べて「美味しい」の一言を頂くことが私たちにとってどれだけ有り難いかということを、

前出の中華屋さんも、私達ときっと同じ思いでお商売をされているとおもいます。

お客さまの何気ない「都合」で、お店側の親切な対応がだんだんと希薄になっていくこと、

店内を私物化してしまうような行為は慎んでいただきたいと思うのは、

どのお店もみな同じ思いだと思うのですが。。

















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