お店を営んでいると、色んな方との出会いがあります。
それは、お客さまとの出会いであったり、
うちのお店がお客さま同士の思わぬ再会の場だったり
色々な形の出会いに驚きや感動があり、
出会いのご縁でお客様との交流がまた一つ増えたり。。
そして、その交流の基になるのは「ぼっかけ」
一杯のうどんが結ぶお客様とのご縁を大切に今日も頑張ります
・・・って、
話はこれで終わりじゃなく
昨日の出来事を少し。。
昨日は宵のうちから大将の中学時代の同級生が訪れてくださり、
賑やかな時間を過ごさせていただきました
8時を過ぎた辺りだったでしょうか・・・。
大将の女友達の、賑やかなN子さんとS美さんと
すっかり常連のT中さんとでワイワイガヤガヤとたわいない話をしている処に
いちげんのお客様がご来店。
その方はビールとぼっかけうどんを注文され、
N子さんとS美さんっ地の、あまりの賑やかさに圧倒されながらも
一人で黙々とぼっかけうどんを召し上がられていたのだけれど
2人のお喋りがあまりに面白かったのか、
知らず知らずのうちに2人の話に引き込まれ
いつの間にか話の中に加わらされてしまい・・・
その方は青森から初めて神戸へ、仕事の関係で昨夜は福原を訪れたのだそうで
うちのお店のぼっかけうどんが美味しいと教えられて訪れてくださったとのことでした。
「青森から?!」
遠い所から来た男性に興味津々なN子さんは
一生懸命神戸の良さを彼に伝えようと身振り手振りと
バリバリの関西弁を早口で捲し立てておりましたが・・・
きっと、この男性には、N子さんの関西弁はどこぞの方言の様に聞こえたでしょうか・・・(笑)
ほんの一時だったけど、
男性は見知らぬ地で
見知らぬあつかましいおばちゃんと私達に圧倒されながら帰っていきましたが
私達の印象は如何だったのでしょうか・・・
またいつかお会いできた時に、ぜひお聞きしてみたいです