今日はお昼から
重い腰(いや;ホンマに重くなっちゃった私ってば;)をあげて
フィットネスジムに行ってきました。。
去年からちょっとジム通いも思うように行けなくなってしまい
年明け早々から、太る要素タップリなお菓子作りにハマってしまったせいで
みるみる3K増加・・・
これではいけないと;明日からまた頑張って自主トレします(汗_汗;)
で、そのジムのロッカールームで、
いつも同じ時間に同じ場所にいるご婦人が話し掛けてくれました
「もうお帰りですか?」
とても優しい声で、ちょっと聞き取りにくかったけれど、
いつも近くにいながらお話もしたことがなかったので
このご婦人のお話に、暫し耳を傾けてみました。。
ご婦人は御歳86歳で、いつもジムに来られてはスイミングで
リラックスされているとのこと。。
家にいても、一人(ご本人は独居とおっしゃってました・・)で
気晴らしにでてくるとのこと、、
一人でいると、自宅に籠もってばかりになったらボケてしまいそうで
ここ(ジム)に来たら、誰彼となく話し掛けてくださったり、
こちらから話し掛けたりして、誰かと話すことで刺激になるから・・
とおっしゃってました。。
それと、このご婦人は、話すときには「手話」を交えて話されるのには
驚きました。。
ボランティアで、聾唖の方の話し相手をされているそう・・。
自分も耳が遠くなってきて、聞き取り辛いことが多くなり、
「手話」なら耳が聞こえなくても交流が持てる・・
ということで覚えたそうですが、
なかなか流暢で、丁寧な手話にはとても感動しました。。
それから、
“若い人はみんな、プールに入る時に食べ物を食べたり、
飲んだりされるけど、私は昔から、泳ぐ時は何も摂らずに、
着換えてから少しの水分と、飴を1つ舐めて帰るんです”
と、飴をくれました
運動の後の糖分は、疲れを癒す役目を果たすので
ご婦人にとっては「元気の素」なのでしょうね^^
もっとゆっくりお話を聞きたかったけれど、
今日はジムの帰りに美容院に行こうと予約をしていたので
次また会った時に、ぜひお話を聞かせてくださいね
ステキはお話をありがとうございます。。
と、お礼を言うと、
帰り際に、「こんにちは」と、「ありがとう」と、「さようなら」の
手話を教えてくれました^^
帰り道は、いつになく心が暖かくなり、
次ジムに行く楽しみができたような感じがしたのと、
今度ジムに行く時は、手話のお礼に飴を持っていこうとおもいました