昨日は、お天気もイマイチだったけれど
折角、娘達もお休みなので(就職してから休日がなかなか合わなくて;)
家族&家族みたいなお店の常連のおばちゃんとで
大阪の箕面公園に。。
箕面といえば、滝とおサル。。
滝はもう、
何年か前からは人工的に水を引いてきて流れを維持しているらしいけど
私が昔みた滝と変わらない流れでホッとしたり
もみじの天ぷらもなかなかでした^^
が・・・;
肝心の“おサル”がどこにも見当たりません。。
昔は、怖いぐらい群れていて、
観光客と目が合うと、今にも飛びついてきそうな勢いで
口を開けて威嚇してきたり;
私が幼い時に一番印象的だったのは
ミイラになった我が子を片時も離さずに、
ずっと引きずっていた母猿。。
そんな光景が、今はもうどこにもみあたりませんでした。。
人間に慣れすぎてしまって、
危害を及ぼす事が多くなったために
山に追い返されてしまったとのことで
今は、その山の生活に戻す訓練をしているそうです。。
そういえば、六甲山のイノシシも
人間に慣れすぎたせいで「害獣」指定されてしまいましたが
自然形態を乱す原因を作ってしまった人間にも責任はあるのでしょうね。。
淡路島のお猿さんたちみたいに
人慣れをしていていも、危害を加えないのは、
管理されている方の努力(見物に来た人たちが持ってきたものを
与えさせない)のたまものだとおもいます。
だから、お猿さん達も人間も、距離を置いて共存できるのですね。
箕面公園は自然豊かな、心和む癒しの場でしたが
たった一つ、悲しくなったのは
奇麗な川にゴミが投げ捨てられてあったことです。。
滝近くの駐車場から
車の中で食べて出たゴミを投げ捨てていくのか
マクドナルドの袋とか色んなゴミが散乱しているのを見た時は
”サルの害”を言えたものじゃないとおもいました。。