昨日の夕方、テレビニュースの中で北斗晶さんが
ご自身の術後の経過などについてのインタビューに答えていました。
彼女は乳がんの手術を受けたばかりで、まだ痛みもあるだろうし、
精神的にも複雑な思いで溢れているにもかかわらず、
それでも尚、ファンの皆様に気を遣いながら
主治医の告知から手術に至るまでの心の葛藤や家族の苦しみ、
お二人の息子さんに自身の病気と手術の説明をしたと話す彼女が
感極まって言葉が詰まる場面には、思わず涙がでそうになりました・・・。
北斗さんの、このインタビューの場面は昨日の夜のニュースまで続いたのですが
丁度、北斗さんの報道が流れている時に、
常連で大将のお友達のSさん夫婦がお友達を連れてご来店。。
Sさん夫婦とそのお友達さんと、私達夫婦と、大将の同級生とで
先週の土曜日の深夜にカラオケでワイワイ騒いだところだったので
昨日また4人で来店された時は、すっかり「お友達」な雰囲気だったのですが
お友達さんの奥さん(cさん)が、今日入院されるとのことで
退院するまで飲めないから・・・と
心行くまでお酒を堪能した後で、〆のうどんを食べにきてくれたのでした。
そのcさんの病気は肺がん・・・。
手術が出来ないので、抗がん剤治療をするために明日から入院されるとのこと。
そんな話をご本人から聞かされると、なんだかしんみりしてしまうのだけど、
cさんが明るくサラリと話されるので、悲しい顔をすることはcさんに申訳なく感じて、
というか、「一週間もしたら退院して山登り行くで~!」と張り切る姿に
かえってこちらが元気を頂いた様な気がしてしまい、
「じゃぁ、今日はおもいっきり飲んでください」と、妙なエールを送ったりして・・・
きっとcさんも、ご自身の病気でとても苦しんでおられるし、毎日が不安でいたたまれなくて
家族を思い、自分の命のことを思うと、眠れなくなることもあったでしょう・・・。
それでも、cさんは常に周りの人に気を遣い、気丈にふるまえるその精神は
一体何処からくるのだろう・・・と、不思議にさえ感じてしまうほど。。
かくいうSさんご夫婦も、奥さんのJさんは乳がんを克服し、
Sさんも難病を患い、一時は危篤状態まで経験した方で
だからこそ、辛い時の気持を少しでも緩和させてあげたいと
cさんの喜ぶ顔がみたくて夜遅くでも一緒に出掛けているのでしょうね
先週の土曜の深夜に一緒に行ったカラオケハウスが心に残るほど楽しかったらしく
「退院したらまたカラオケ一緒につきあってね、その時は(歌)負けへんで~!」と
ピースサインでお尻をフリフリ
私も、「じゃぁ、次歌いに行った時に歌う歌を練習しておきますっ!」と
cさんの挑戦状を受け取らせていただきました(笑)
cさん、元気になってまた一緒にカラオケハウスで燥ぎましょう
私も大将も待ってますよ