こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

あちこちで賑わう秋のお祭

2017年10月13日 | Weblog
11日は、昔馴染みのお店の常連さんに招待されて、

海神社(垂水区宮本町)の秋祭り、布団太鼓の巡業を観覧してきました

もう随分と長い間神戸に暮らし、中学生の頃や高校の時は友達がいた関係で

しょっちゅう垂水や明石辺りには遊びに行っていたものの、

今回のような豪華なお祭りの話を聞いたことが無く、

お祭り自体も知りませんでした

布団太鼓の巡業は、塩谷、西垂水、東垂水、東高丸の4地区が、

それぞれの神輿を男衆のみで担いで練り歩くのだけど、

その神輿の重さは〇〇トンの重さで、その中に子供が数人入り

太鼓と金を打ち鳴らし、約40~50人で神輿を引き回しますが、

最初は神輿の下に荷台を置いて引っ張る形で巡業をし、海神社の鳥居を颯爽と駆け上がった後、

荷台を外して男衆が全員で神輿を担ぐと、そのまま歩いて海神社の方へ練り歩きます。

巡業は、それはそれはもう過酷で、男衆が一人でも脱落すると神輿が傾いたり、大変な事故にもつながりかねない程

担ぎ手一人一人の役割は重要で、「団結」を崩すことなく皆の気持ちが一つになっていることを

大きな掛け声と太鼓の音色で確認しあいながら一歩一歩と進んでいきます。



そんな「海神社秋祭り」ですが、

国道2号線の交通量増加などをきっかけに、1960年頃に一旦巡業が途絶えたそうですが、

2008年に、播磨町本庄地区から太鼓を譲り受け、その翌年に、半世紀ぶりに復活を果たし、

2011年には、氏子らの寄付により本体を改修して、かつてと同じ三段布団の神輿に。(以上、新聞記事より引用)

夜になると、神輿がライトアップされて、迫力も満点です。

こんな素晴らしいお祭りに招待してくださった、うちのお客様に感謝!!

来年も、もし定休日が合えば、ぜひ垂水に出向きたいとおもいます

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