こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

古き良き昭和のイロイロ( ̄▽ ̄;)

2021年12月14日 | Weblog
先週の土曜日から

突然調子が悪くなった

我が家の洗濯機。。(´Д`;)

電気屋さんが、

音がうるさくても洗濯が出来るなら

洗濯機が届くまで使っといて✌️

と言っていたけれど、、

翌日、いつものように

洗濯物を洗濯機の中に突っ込み、

ボタンを押して👇

朝食の準備をし始めて間もなく、

洗面所から聞こえてきた洗濯機の音が、

昨日の音とは違い💧

なんだか

空回りのような音に聞こえたので

蓋ごしに中を覗くと👀

大きな音がするのに

洗濯物が全然動いてない💧

洗濯槽が回ってない、、(*゜ロ゜)


えらいこっちゃ~💦

完全に洗濯が出来んやないの😱😱

ほんまにどないしましょヽ(´Д`;)

と、暫く洗濯機の前でフリーズ💧

近所にコインランドリーはあるけど、

洗濯物が気になって

洗濯物を置いたまま

自宅に帰ることが出来ないので、

脱水だけ利用して、

あとは手洗いで

洗濯をしようということに😅

思えば、

その昔祖母達はタライに洗濯板で

ゴシゴシと

寒い冬も洗濯をしていたのだし💦
画像をお借りしてますm(__)m

今の世の中でも

出来ないわけじゃなく

やればできるっ!

ってことで、

タライと洗濯板は無いけど😅

洗面所でゴシゴシと手洗いをして

濯いで一枚づつ手で絞り、

柔軟剤を薄めた湯に浸したあと

再び濯いで脱水にかけて終了💦

手洗いで洗濯なんか、

パンツくらいしか洗ったことがなかったし😅

昔の人が毎日

どんな苦労をしてきたかを

改めて思い知り(´⊂_`;)

一枚、一枚、、と

洗濯物を洗いながら、

ふと、

祖母のことを思い出したのでした。。😑

今の洗濯物は柔軟剤

柔らかくするのが主流。。

でも、昔の洗濯物は

濯いだあとに洗濯糊で浸して干し、

シワひとつよせずにパリッと仕上げる。。

うちの祖父はフンドシ愛好家で

祖母がサラシで作ったものを

生涯身に付けておりました(笑)

画像をお借りしてますm(__)m


そのフンドシを洗濯する時、

祖母は

これでもかっ‼️ちゅうぐらい

バッシバシに糊を効かせて😅

サラシが折れる位に固めていたのです(´⊂_`;)

うちの祖父母は仲が悪くて💧
(祖父は女癖が悪くて💧一度、浮気相手のとこに乗り込んだことがあったとか😅)

祖母の細やかな(笑)
悪戯だったのでしょうか😅

フンドシに限って、

これでもかっ!てぐらいに

カチンコチンに固めていたので

祖父の股間は

かなり鍛えられたのでしょうかね(爆)

そして、その洗濯糊だけど、

余ったご飯を

サラシの袋に入れて、それを、

洗濯物を浸した

タライに入れて揉み込み、干す。

今はそんなこと誰もやらないだろうけど、

昭和の時代は

柔軟剤なんか無かったから😅

洗濯糊が重宝したのよね。。

昭和から、

平成、令和と時代が移り変わり、

文明の利器はかなりの発展を遂げて

ボタン1つで洗濯物も仕上がる時代に

その利器が故障で(´⊂_`;)

昭和に逆戻りしたみたいな苦労を
強いられてみて、

それでも、、

昭和も悪くなかった。。

と、思えるのは

昔の人の苦労があったから

今がある。。ということ(*´∀`*)

うちの婆ちゃんが

今の世の中をみたらきっと

雄叫びをあげるかも(笑)

そんなことを思いながら、

機械に頼っていると、

何かあった時に

困ることが起こると実感💦

サバイバル生活も、

たまにはやるべきかも。。😅


昭和の洗濯機。。
洗濯物を絞る機械で歯磨きのチューブを絞ったことあります😅


ちなみに、

祖母の家の救急箱の中にあった包帯は、

祖父の使い古したフンドシを

再利用したものだと知ったのは

六年生の時でした。。(´ε`;)ゞ



手洗いも木曜までの辛抱やで。。



































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 慌ただしいときに限って(´Д`;) | トップ | 年内にかたずけられてホッと... »
最新の画像もっと見る