こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

それぞれのストーリー。。

2021年03月04日 | Weblog
今日は二ヶ月に一度の

内科検診にいってきました。

前回入院した病院なんだけど、

前回お世話になったのは外科だったので

全く診察も検査も別々でややこしい💦

内科の検診では、

診察の90分前に採血と採尿しなきゃなので

診察がお昼の2時とかだから、

朝食抜きはお腹が減る減る💦

なので、採血が終わったら病院の外の

お洒落なカフェに行くのだけど🚶‍♂️💨

今日は心電図とレントゲンもあったので

ちょっと時間がかかり、

すべての項目を終えた後は

一目散にカフェ直行しました🏃‍♀️💨


画像は病院の近所のカフェのカレーセット。サラダとコーヒーもついてます✌️


食事を終えて病院に戻ると

自分の順番まで待っている間には

周りの患者さんの人間模様が見えます。。

長時間待たされてイライラしている人、

隣に座った人と雑談に更ける人、

嫁や家族の愚痴を溢す人。。

けれど、なにぶんにも場所が場所だし、

高齢者がほとんどなので

深刻な話も多くて身につまされることも😔

あるときは、、、

旦那さんが奥さんの車イスを押して来院し、

奥さんが受診後に即入院という結果に。。

その事を告げられた時、旦那さんは絶句。。

私も明日から別の病院に入院なんです💦

と、奥さんが入院しても

付き添うこともできないと看護師さんに説明

そのご夫婦には子供がいないらしく、

夫婦だけの生活だとのことで

旦那さんと看護師さんとの

話のやり取りを聞いていて、

なんだかちょっと悲しくなりました😥

他にも、昔こんなことがありました。。

婦人科の待合室で診察を待っている時でした

高齢のご婦人が診察室に入るや、

若い、息子のような医師に

私みたいな年寄りの診察は気の毒で、、😅

と、最初は冗談混じりに話していたけれど

このご婦人は不正出血があったにも関わらず

この年で生理なんかくるはずないし、

病院にいくのは恥ずかしいからと

長い間放置していたそうで💧

子宮癌の末期と伝えられて。。。

なんでもっと早くに来なかったの😥

と、先生もご婦人を気の毒に思って

なんとか治療方法をと説明しはじめました。

ご婦人は気丈に振舞い、

先生有り難うございます私ももう95やから、

これまで生きてこれただけでも

ありがたいとおもてます。。



診察室から聞こえてきた二人のやりとりが

もう何年も経っているのに

未だに心の中に残っていて

だから病院に来ると、

自分の診察なんて大したことないのに

気分はしんみりしてしまうのです。。😔

街の整形外科とかだと、

待っている間に見知らぬおばちゃんから

いきなり飴をにぎらされたりして

何故か妙に明るく感じるのに。。😅


















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