寒い冬がやって来ました。

　ここ数日の寒波は今夜がピークだとラジオが言っていました。

　今日は寒さがいつもより強く感じられました。
　勤務終了後にはすぐに帰宅しないといけないと、朝は考えていたのですが、思いの外、寒さは底冷えというほどではありません。
　帰宅するのに差し障りはないだろうと考えて、いくつか用事を済ませてから帰宅することにしました。

　川内の町での「危険なサイン」は駐車している車のフロントガラスに雪がシャーベット状に積もり始めた時です。そうなると、もう麓の公民館に車を停めて、約２㎞・高低差１７０ｍを歩いて帰らなければならなくなります。
　以前、「実録～」としてアップしましたが、その徴候は全くなしです。

　安心して帰宅。
　雪はずいぶん降っているし、路肩にも積もり始めていましたが、帰宅して３時間ほど経った今でも、庭には積もってはいるものの、木戸のアスファルトはまだ大丈夫です。

　あんまり積もりそうにはないようですね。
　気温も２℃もあるし。

　
　ＰＳ
　写真は南日本新聞のネット版から勝手にいただいてしまいました。
　今朝９時の紫尾山の頂上だそうです。
　私の職場からも紫尾山は見えていますが、確かに、真っ白でしたね。

国鉄・宮之城線の今 １０３

　拡幅工事で広くなった線路跡はゆったりと右へカーブをとります。

　と、正面遠方に藺牟田池の外輪山が見えてきました。
　右側には擁壁がまだ続いています。

　両サイドに畑が広がりだしました。
　正面には家が見えてきました。
　上樋脇駅です。

国鉄・宮之城線の今 １０２

　擁壁には、１９５８－９の文字。
　１９５８(昭和３３)年９月に工事が行われたという記です。

　さりげなく、自らの出自を明らかにしているところに、魅力を感じます。

国鉄・宮之城線の今 １０１

　樋脇駅を出発して上樋脇駅に向かう線路跡はすっかり２車線の道路に整備されて、その跡形もなくなってしまったようです。

　しかし、よくよく見てみると、土手が崩れないようにコンクリートで固めた擁壁は鉄道時代のものでした。