友人が「いくら切りつめても切りつめてももう限界だ」と言っていました。
私もここ1年間は特に、生活危機を肌身でびりびりと感じています。
とっくに、自宅でのビールの晩酌(7月頃までは週末のみ350ml1本ありましたが)は全くなくなっているし、通勤時のペットボトルに入っているのは自宅の水道水か某道の駅の温泉水。
そこへきて、ボーナスの大幅カット。
まだ計算していませんが、ローンのためのローンをすることになりはしまいか。
さらに追い打ちになることが続いているのです。
今年は、なぜか5000円、1万円と「ちょっとした大きな出費」がやたら多く、これも続けば、家計へのボディプローです。ノックダウン寸前でしょうか。
なんとかなるさ、と思っていたのですが、さすがに、なんともならないのではという不安がよぎるようになってきました。
子どもの教育費、住宅ローン、その他地デジ対策などカネのかかることばかりで、仙人のいそうな土地で仙人みたいな暮らしを模索していたのに、極めて俗っぽい悩みが深刻になってきました。
でも、なんとかしなきゃね。
何百年も昔なら「一揆」ってとこでしょうが、今流に言えば「テロ」にしかなりません。
かと言って、「国民の生活が第一」を標榜し内需拡大を主張する政党の方針が具体化するのももう少し時間がかるようだし、それまで我が家の家計が持つのかな。本当に心配。
そう、なんとかしなきゃいかんのです。
政治の無能力を嘆いているようなヒマはありません。