ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

明日は・・・??

2010年01月12日 23時36分55秒 | Weblog
 「200m以上の山地では積雪10㎝、平野部でも5㎝」と天気予報が流していました。

 この冬最強の寒気団が日本に接近中とのこと。

 中心部がマイナス42℃と言っていましたが、南国・鹿児島の人間にとって、これは想像できない寒さだし、それによって何が起こるのかすら分かりません。ニュースでは北海道のある町で今日、マイナス22℃となり、珍しい景色が見られたと報道していましたが、分かったのは、そんな極寒の中でも人々が生活をしている景色を見るにつけ、なんとかなるという気持ちもあります。

 現在、窓の外は0℃、室内は9℃ですが、寒さに慣れたせいかストーブなどは使わなくても服装の工夫で十分です。

 この寒気団ですから心配なのは、湿気だけです。
 窓の外では白いものがもうちらちらしていますが、明日の明け方あたりに降雪が激しくなりそうなので、泊まり準備をして明日は早出したいと思います。
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国鉄・宮之城線の今  166

2010年01月12日 23時07分56秒 | Weblog
 擁壁の南端には、1966-3の標示がありました。

 1966年3月に竣工したという標示です。
 私がこの世に生を受けて間もない頃に、この擁壁が完成していたんですね。

 ちなみに、関西地方の大学を卒業した私ですが、その大学には鹿児島県出身の同級生が2名いました。その一人がこの擁壁の近くが生まれ在所とは、後々になって、彼女のお父さんと仕事上のつきあいができて分かることですが、この擁壁の竣工の日付を見つけて、ふと思い出しました。
 どうでもいいことでしたね。
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国鉄・宮之城線の今  165

2010年01月12日 23時01分39秒 | Weblog
 164の写真の右折レーンから右に入りました。
 
 10mほどのプチ下り坂になっています。

 しかし、全体として見れば、162の交差点から徐々に上り坂ですし、ここからまだまだしばしは緩やかな上りが続いています。
 
 線路を廃してバイパスを建設する際に、こういう作りになってしまったことは、現地に立てばなるほどと分かります。

 さて、この道に入ってすぐ左側にコンクリートの擁壁が始まります。
 ずいぶんと苔むしてしまっていますが、これが鉄道時代の痕跡とはなかなか気づかないものです。

 
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国鉄・宮之城線の今  164

2010年01月12日 22時42分35秒 | Weblog
 162の交差点からバイパスに沿って約500m。
 ここに職業能力開発校や統廃合で新設された川薩清修館高校へ行く道路の入り口になるT字の交差点があります。
 このページの写真はその交差点を過ぎてすぐの場所で撮影しました。

 車の影になっていますが、右折レーンがあります。この右折して入っていく道路が線路跡になります。
 もちろん、線路が折れ曲がるように走ることはできません。

 もっとそばに近寄ってみれば分かりますが、線路跡は正面の紅葉へ直進しています。
 その証拠に、そこが1mほど低くなった切り通しの形になっています。

 ちょっとしたことですが、こういう発見をした時に廃線跡を探ることにひそやかな喜びを感じてしまいます。

 これって完全な「鉄男くんの世界」でしょうか?
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