八重山登山の途中、銭積石→1.5㎞という表示を見つけました。
この山中で、1.5㎞はなぁと遠慮してしまいました。
というのは、別なポイントからのルートがあったというように思い出したからです。
下山後、いったん車に乗り、入来城山GCへの道へ。
途中、すぐに見つけました。
駐車場には、700mの表示でした。
ラッキー! 距離が半分だと喜んで、車を停めました。
が、登山口早々に急激な登り。
岩だらけの悪い道、鎖で転落防止をした箇所、腐食してしまっている階段・・・
正直後悔しました。
700mで150mの標高差だなんて・・・
そして、見つけたこの岩。
不思議な形状の岩です。
でかいざぶとんが積み重なったような感じです。
いろいろと調べてみると、オーパーツ的な存在だとか、山伏の修行の場だとか、パワースポットの一つだとか、いろいろ言われています。
ただ、私が注目したいのは、「入来の天狗どん」の昔話です。これがいつ頃始まったのか分かりませんが、八重山と藺牟田池・外輪山の愛宕山の天狗の技比べの物語です。
八重山には、この銭積石という不思議な存在があり、藺牟田池には山王嶽(愛宕山の隣りの山)に環状列石が残っているのです。
この2つの場所は直線で結び合うことができます。
もしかすると、山岳信仰の何らかの表現の仕方がこういう形で残されたのではないかと思います。
この山中で、1.5㎞はなぁと遠慮してしまいました。
というのは、別なポイントからのルートがあったというように思い出したからです。
下山後、いったん車に乗り、入来城山GCへの道へ。
途中、すぐに見つけました。
駐車場には、700mの表示でした。
ラッキー! 距離が半分だと喜んで、車を停めました。
が、登山口早々に急激な登り。
岩だらけの悪い道、鎖で転落防止をした箇所、腐食してしまっている階段・・・
正直後悔しました。
700mで150mの標高差だなんて・・・
そして、見つけたこの岩。
不思議な形状の岩です。
でかいざぶとんが積み重なったような感じです。
いろいろと調べてみると、オーパーツ的な存在だとか、山伏の修行の場だとか、パワースポットの一つだとか、いろいろ言われています。
ただ、私が注目したいのは、「入来の天狗どん」の昔話です。これがいつ頃始まったのか分かりませんが、八重山と藺牟田池・外輪山の愛宕山の天狗の技比べの物語です。
八重山には、この銭積石という不思議な存在があり、藺牟田池には山王嶽(愛宕山の隣りの山)に環状列石が残っているのです。
この2つの場所は直線で結び合うことができます。
もしかすると、山岳信仰の何らかの表現の仕方がこういう形で残されたのではないかと思います。