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◆講演内容:伝えたいことを焦点化し、
理論と実践を紹介しよう!
どんなに著名な方でも、伝えたいことが絞られていないと
講演の後に、心と記憶に何も残りません。
1本のぶれないストリーが大切だと思います。
私に今回、依頼があったのは、私自身が、学校の中の相談室に勤務し
同じ立場の相談員であったというのが、大きいと思います。
私が相談員として、描いていた理想と現実の中で
揺れ動く気持ちや、どうしたら動き出すのか
悶々としていた体験をまずは、伝えたいと感じます。
同じ立場だったからこそ、見えてくる視点があるはずです。
そこを大事にして、いじめ問題の理論、実践
不登校の理論、実践
さらに、学校におけるチームの一員としての視点
この3点に絞ることにします。
あれもこれも、話したいです。
これでは、講師側の自己満足に終わります。
講演のなかの情報が多すぎても心に残らない・・・
核なるものをベースに、自然な流れでお話ししたいです。
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◆講演における1つの儀式
2つ目の大学院で、論文指導の教授の退官記念がありました。
シンポジストとして3名が、教授より推薦されたようです。
私もその一人でした。
お二人は、博士課程修了生。
内容も話し方も、NHKのアナウンサーのようなお二人です。
私は、順番を待ちながら、「場違い・・・。やばいな・・・」
とかなり、焦りまくっていました。
でも、途中から、腹を据えて、「いいや、私のキャラで話せばいい」
話し出すと、先生のなかに、私の話にうなずき、
最高のパフォーマンスをしてくれる方を見つけました。
私は、この先生の反応を見ながら、話しに強弱をつけて無事に終えることができました。
これは、講演中の「腹のくくり方」なんですが・・・
講演における1つの儀式として、私は、伝えたいことをぶれずに伝える
これに徹する儀式を行っています。
ブログで綴って、腹を決めました。
300名の方への講演は、初めてなので
人数の多さにしり込みしている私がいました。
そう、1人に、きちんと伝わる努力をしていこう。
一人を感動させることができたら、それは、本望です。
下記は、シンポジウムとその時の論文です。
今更、論文指導の教授の温かさが、分かり
大きな愛を受け取れるようになりました。
要所、要所で、いつも、私を抜擢してくださる方がいて
今に繋がっています。
本当に感謝しかありません。
ありがとうございます。
◆大正大学社会福祉学会 シンポジウム
心に大きな傷を抱える子どもをケアする児童養護施設における
直接処遇職員のストレスに関する研究
シンポジスト 2010年2月
◆心に大きな傷を抱える子どもをケアする児童養護施設における
直接処遇職員のストレスに関する研究
-対応困難事例から見えてくるバーンアウトの予防-
鴨台社会福祉学論集 第19号 大正大学社会福祉学会
単著 2010年3月
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◆そうだ!ハワイに行こう
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ホームページもご覧ください。
https://book-create.jimdofree.com/
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