ぼ~ざん工房
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構造化のアイデアの1つに「変更のシステム」というアイデアがあります。

代表的には「変更」「追加」「中止」などがあります。

昨年、地方セミナーでつかったものを紹介します。


*よくみられる変更のシステム


*色によって意味を変える *色つき星のラインを確認する。


*リストタイプで、色によって変更の仕方が違う。
*変更の指示を単語にしていない。

基本的には、下記の内容があり、1つ1つには、大事なルーティンがあります。

「変更」…活動を変更する。
 →変更前の活動はチェックせずに、変更した活動をチェックする。


追加」「…活動の前や間に活動を入れる
 →次をチェックしないで、追加したものをチェックする。

「中止」…活動を中止する。
 →それはチェックしないで、次をチェックする。


実は、就労支援をやっていると(個別に違うと考えますが)もっとたくさんのルーティンが必要だと考えます(実際にやっています)。


今のところはやめて、後で続きをやる」

今はわからないけど、変更の内容は後で」

「○○だったらや中止(変更)」(条件付き中止・変更)

などなど。

もっとありそうなんですが。すぐ浮かんだのが2つ。


様々な変更のルーティンがあることで、
柔軟さが出てきます。

職業行動につながります。


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