自閉症の個別支援計画の重要な視点が一貫性であることをお伝えしました。
では、一貫性を支えるものはなんでしょうか。
これは私の考えなんですが次の以下の3つが重要と考えています。
1.個別支援計画
2.コンサルテーション
3.スタッフ研修
の3つです。
どんなに個別支援計画がしっかりしていても、
スタッフが基本スキルをもっていないと一貫性たもてません。
もう少しいうと、個別支援計画が、
スタッフ研修までも支えるようなシステムが必要になります。
8年間成人施設で個別支援計画のシステムを調整してきた一番の理由は、ここにあります。
個別支援計画を支えるスタッフ全員がイメージをもっていく、そんな個別支援計画を目指して、その中でできた支援計画が「生活デザイン思考の支援計画」であり、「フレームワークシート」を活用したシステムです。
●フレームワークシートに関してはこちら
●生活デザイン思考の支援計画に関してはこちら
私が整理したこれらのシステムは以下の支援計画に必要な力を育て、さらにサポートする仕組みになっています。
・アセスメント力
・プランニング力
・教える力
・調整力
・コラボレーション力
・表現力
もちろん楽でも近道でもないシステムです。
※いくつかの地域で個別支援計画に関するセミナー・講演を予定しています。
(青森12月、2月、鳥取12月、宮崎12月1月、広島未定、愛知2月)
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