11月24日(土)
玄界灘の中、壱岐島は福岡県博多港から北西約70km、佐賀県唐津港から北約40km
島全域が壱岐対馬国定公園に指定
湯ノ本温泉は北西部に位置、国民保養温泉地・国民保健温泉地にも指定
三韓征伐物語の中心人物、神功皇后が壱岐に立ち寄られた際、湯ノ本の湧き出る温泉を皇子誕生の折、
産湯に使われたという伝説があり子宝の湯としても有名なそうな
本日のお宿は
平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)
場 所:壱岐市勝本町立石西触77番地
T E L:0920-43-0016
入 浴 時 間:8:00~22:00(日帰)
料 金 :¥500
泉 質 :ナトリウム塩化物泉
この枠は温泉編、滞在中に感じたのは日帰り客が多いこと
入浴できる施設は男女別の大浴場(内湯x2 露天x1)と貸し切り風呂が2箇所
すべてフロントから1階下に位置、部屋からだと2階下
運動不足だと階段はそこそこ疲れる、エレベーターは無し
竜の絵の下には源泉、
大浴場の内湯には6名が浸かれる浴槽と4名が浸かれる浴槽の2箇所
大きい浴槽がやや熱、
4名が浸かれる浴槽は温め、右側は水風呂
湯口の棒を抜けば、激熱になるはず
湯は掛け流しで利用、柔らかい肌触りで暖まり感もありいい感じやや塩味も
1人用の水風呂は浸からないので詳細は不明
浴槽の壁にはインパクトの強い絵が描かれてます。
内湯の奥の扉を出れば露天へ、
浴槽は石を並べた異形で5人が浸かれるサイズ、泉温はさらに温めで長湯向け
植栽が関東とは違い南国風
湯口の析出物が赤く変色していい感じ、
濁り湯といい、植物といいワニ園を思い出したのはオイラだけでしょうか
部屋から見えるこの大きな木の下が露天風呂、右横が湯小屋
集落の中のため温泉からの展望はないのが少し残念
こちらの通路の奥に貸切風呂が2つ並んでます。
3~4人は入浴可能な立派な貸切風呂
宿泊者は鍵がかかっていなければ自由に入浴可
(※日帰りは17~19時を除く1時間¥2000)
お部屋は満室のようでしたが以外に貸切は空いており滞在中は積極的に利用
なぜなら湯口には赤いレバーがあり開くと泉温が熱くなりセルフで調整可能
夜はやや激熱風にさせて頂きました
部屋、食事、温泉、従業員さん、女将、雰囲気がとてもよく全く不満がないお宿でした。
また、再訪したいですね