11月4日(土)
鶴の湯さんって、宿のセンスが素晴らしい
日本の伝統を大切にされたコンセプトがオイラには明確でわかりやすい印象
予約が取れない人気なのがうなずけます。その別館が本日のお宿
今回は食事編なり
鶴の湯別館山の宿@乳頭温泉郷(秋田県仙北市)
★★★★☆
場 所 :仙北市田沢湖田沢字湯ノ岱-1
T E L : 0187-46-2100
日帰入浴時間 : 不 可
日帰入浴料金 : 不 可
泉 質 :含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉
食事はお食事処 庵 で頂きます。
入口には地ビールや地酒
等の案内
こちらの食事処にはすべて囲炉裏が完備
今回はこれがあるので ↓ 詳細は割愛
この山菜の3種類のなかで、なめこは感動、ねばねばがその辺の市販品とは異なります
西瓜まんじゅう
岩魚も炭火でじっく遠赤外線効果でウマウマ^^
これの焼き具合は間違いない 旨いでしょう
昆布で絞められた紅鱒は田沢湖産だそうです
山の幸尽くし、?って思うものがありません
今回お酒は米焼酎ドンパン、因みにドンパンはお盆の時に
ドンドンパーンパン、ドンパンパン
で始まるドンパン節で
この唄は、酒蔵の鈴木酒造のある大仙市が発祥の地だそうで酒の名に
他にも地酒が並びます。
焼酎に旨い野菜を網焼きで頂くしあわせ~
野菜にはしょっつるをつけて焼くのでやや香ばしい味に
外は小雪が舞ってます。日本人に生まれてよかったと思う(笑)
鶴の湯名物だそうです、山の芋鍋
田沢湖地区の観光旅館・ホテルの板前さんたちが開発された長芋に似た粘り気が強い
神代産の山の芋をすりおろして団子状にした鍋
自家製味噌と相性が良くこれが温まります
〆は自家製うどん、腰が強いのが印象的
デザートまでがコンセプトの統一された感動の食事を頂いた印象
11月5日(日)
朝食も昨日同様に食事処で頂きます。
漬物、生卵、納豆って日本の正しい朝食
残念なのは生野菜サラダ←ただ嫌いなだけですがオイラはいつも食べません
この生卵はなんと比内地鶏
さらに湯豆腐
魚は岩魚の干物
大きな鍋に味噌汁、焼き麩がいいですね
これってオイラには理想的な日本の朝食のイメージ
一膳目は魚や漬物で
お代わりはもちろん比内地鶏の玉子はあきたこまちにON^^
食後は特選ブレンドコーヒー(有料)どほっこり
すごく印象の良いお宿でした。
オイラは温泉の好みは別館より本館かな