6月24日(土)
家族で掘削された洞窟風呂が有名
熊本県天草の秘湯を守る会のお宿が本日の2湯目
湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)
★★★★☆
場 所 :上天草市大矢野町上弓ヶ浜5190-2
T E L : 0964-56-0536
日帰入浴時間 :10:00~15:00、18:30~20:00
日帰入浴料金 :¥500
泉 質 :ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(中性 低張性 高温泉) ※地震の影響で枯渇
:ナトリウム - 炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性 低温泉)
到着するなり宿から告げられた衝 撃
地震の影響で赤湯が枯渇したそうな、非常に残念ですが天災にはどないもなりません
現在ボーリングをされているそうです、無事に湧出する事を祈ります
予約も朝日旅行のサイトから、お宿のホームページには確かに記載あるし完全にオイラのミス
風呂は時間での男女入れ替え制で内湯x4 露天x2 洞窟x2
宿泊しないと両方には入れない
最初は白湯の浴槽で、掛け流しで利用、泉温は温め
さらに手前の浴槽は絶妙な温さで長湯向け←最近好きになってきた泉温
通路を進み奥の浴槽
本来は赤湯が張られていたのは析出物で解ります。
光の加減か湯が黒く見える
多少、赤湯の成分が析出物から抽出してるのですかねなんとも言えない浴感
枯渇した湯口を眺める貴重な体験
「この先洞窟風呂あります」の看板に誘われて外へ
扉の奥には3人が浸かれる露天風呂、その奥にぽっかり洞窟の入口、湯が透明のため底がよく見えるのが少し間抜け
加温だと思うが、しっかり激熱なのは好印象
6月24日(土)
翌日は日帰りだと女湯の浴槽へ
最初は白湯の浴槽、相変わらず絶妙な温さで気持ちいい
こちらは露天風呂が広い
やはり、析出物がむき出しです。コテコテの浴槽は良い感じ
しかも露天風呂も絶妙温い
なぜか暖簾の下がった小部屋が露天の横に
中は足湯←使い方がよくわからない、謎の部屋
どうもこの露天風呂は内湯や洞窟の湯が掛け流されたのをためたようでかなり温い箇所もありました
洞窟からの水路もコテコテ
なんとも神秘的な洞窟の入り口
この洞窟風呂はかなり長く10mくらいはあります
昔は混浴だったのでしょうか途中に仕切がありました
ホンマに悔しい、赤湯の洞窟に浸かりたかった
枯渇した赤湯の内湯は良い感じの析出物
お宿の外も析出物でコテコテ
新鮮な魚料理にコテコテの浴槽、迫力ある洞窟風呂が非常に印象に残るお宿でした