ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2024年 9月 其の3

2024-10-19 21:33:55 | 月記

23日(月)

いい天気。気温も上がり過ごしやすい

本日の1湯目はお宿の風呂

117.富士見荘@百沢温泉(青森県弘前市)

24時間入浴可能、夜中から早朝にかけても数度浸かってます

ホントにいい湯

朝食は一階の玄関脇の食堂で

凄く旨い訳ではないが手作り感を感じる朝食は好印象

チェックアウトのギリギリ10時まで滞在、宿泊者も少なくとても静かでいい時間を過ごせた

残念ことに最後まで部屋から望む神社の向こうにある岩木山は雲の中

富士見荘さんから900mの移動、集落にある食堂が本日の2湯目

118.旬楽@小松野温泉(青森県弘前市)

施設は民家のようですが食堂共同浴場の2つを経営

仕込み中のご主人に入浴料金を支払い食堂を抜けて奥の浴場

こじんまりの2~3人が浸かれる長方形の湯船

泉質ナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩・塩化物温泉

泉温やや熱め程度、薄い褐色の金気臭もあり浴感はドジっと重い感じ

茶色い析出物も付き湯船が小さいのでの鮮度がよく気持ちいい

富士見荘とは場所は近いが異なる泉質

旬楽さんから次の温泉は1.6kmの距離、温泉密度が濃く特徴のある良泉多し

本日の3湯目は

119.三本柳温泉旅館@三本柳温泉(青森県弘前市)

昭和を思い浮かべるフロントは歴史を感じる

150年あまり続く老舗温泉で日帰りも積極的に受け入れている印象

長い廊下を案内板に従い奥に進む

内装は手入れが行き届いており綺麗

浴場は一番奥に、温泉前の特徴的な色の床板の乱張り

浴室は三角屋根、奥には大きな窓と10人は浸かれる長方形の浴槽

湯船の底が見えない笹色の濁り湯自然湧出掛け流し

金気臭炭酸でシュワ感のある浴感

泉質ナトリウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)

泉温やや熱め程度でめちゃいい湯

入口にはかけ湯なのか溜桝が、見た感じ風呂には流出していないような

析出物がいい感じです

岩木山周辺は良泉が多く楽しいがが濃く連投は疲れる

県道28号線弘前市内へ向けて走り、途中から細い市道を抜けて12km程移動

少し雲が残っているが岩木山を望む、からここまで移動すると山の稜線が綺麗

本日の4湯目は

120.おおびらき温泉(青森県青森市)

青森市あすなろ温泉と同じ会社が経営、大型の施設でロビーが広くなどの剥製を展示

67℃高温源泉熱交換により適温に調整しているそうです

奥の豪快な滝の壁絵の下にある主浴槽熱め泉温でオイラ好み

泉質ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

入口付近にはシルキー風呂。特殊な装置によりミクロの泡が出ているそうな

オイラには良さが良く解らなかった・・・

おおびらき温泉から次の温泉までは900mと近い

団地がある住宅街の中にあり、今回の入浴施設のなかでは小さな施設、気づかないで何度か前を通過

建物横の5~6台の駐車場、ただ他にも駐車場があるようです

本日の5湯目は

121.桜ヶ丘温泉(青森県弘前市)

あんまり期待してなかったが、浴場の扉を開けると硫黄臭が充満

浴槽は奥に4人が浸かれるサイズが1つのみ、右側にサウナ水風呂

真ん中に打たせ湯コンパクトな銭湯

予備知識がなく目を疑う、住宅街の銭湯白濁した濁り湯がドバドバ掛け流し

泉温40.8℃やや熱め泉温

泉質含硫黄ーナトリウムー塩化物泉

ph7.8の柔らかい感じの極上の硫黄泉弘前周辺の温泉はホントにレベル高い所が多い

住宅街を抜けて県道126号を2km程走行して遅めの昼食

本日の昼食は

アップル食堂(青森県弘前市)

★★★☆☆

人気店なのか14時頃で数名の待ち客が

ラーメンが押しのようですが、ご飯が食べたく注文はチャーハン¥650+餃子¥350

機会があれば次はラーメンかなぁ

弘前市の街中を横断、約11km移動して郊外へ、途中ようやく岩木山が拝めました

本日の6湯目は大型の日帰り入浴施設

122.やすらぎ温泉(青森県弘前市)

結構な混雑、浴槽も中央に丸いぬるめ浴槽、壁際に四角い熱め浴槽、水中歩行浴槽、

サウナ、水風呂も完備された大型施設

泉質ナトリウム – 炭酸水素塩・塩化物泉

よかったのは露天風呂、広くて絶妙なぬるさ、解放感もあり長湯していると気持ちいい

時刻は15時のため青森空港に向けて弘前を離れます。

16km程国道7号を移動して青森市浪岡に移動

本日最後の温泉は数度訪問

123.健康の森 花岡プラザ(青森県青森市)

ここのお熱くてホンマに気持ちいい。飛行機の時間まで余裕があったので長湯して

時間調整を行い、夕食を食べに浪岡の街中に1.6km程移動

サンライズ食堂(青森県青森市)

★★★★☆

こちらも数度訪問させて頂いている食堂、詳細は以前の記事にて

ラーメンも美味しいが注文はやきそば¥680+おにぎり(ます)¥170

薄焼き卵に濃いめの味付けのソース焼きそばおにぎりデカいサイズ

関西人にはソースと白飯がたまらんのです

これにて青森編は終了

今月日入浴数は105年間144湯(月12湯)の目標の108に対して123湯+15湯


2024年 9月 其の2

2024-10-12 19:32:09 | 月記

21日(土)

久々の3連休にお出かけ、今月2回目の北の温泉聖地青森県

飛行機は夕方便のため自宅でゆっくりして路線バス羽田空港までの移動

バスが国際線ターミナルの手前で大渋滞

原因はテレビのニュースでも放映していた白タクの客の乗降

バスやタクシー専用の乗降場隣の車線に大半が某国の旅行者を乗せたミニバンが次々と進入

大声で話ながらダラダラ荷物を下ろしている間ずーと2車線を塞ぐ

次のミニバンが強引に割り込み乗降場へ進入するためバスやタクシーが乗降場に近づけないで渋滞が・・・

並ぶことすら出来ないのですね。違うか並ぶ文化がないのですね。

警察空港警備員がいるのに僕には弱腰に放置しているように見える・・・何故

45分ほどかかり乗降場に到着、間に合わないのでモノレール第一ターミナルに移動

オイラもめったに搭乗しない休日の14時頃の羽田空港

毎回ではないかもですがバスで空港に向かう方はお気をつけ下さい

出発時間の20分前にターミナルに到着、ギリギリで間に合いました

今年初めての青森県

青森空港は気温が15℃30℃越え都内から15℃以上気温が下がりめちゃ寒い

空港バス青森駅前へ移動、意外に高額の860円

本日のお宿は東横イン青森駅前(青森県青森市)

空港バス停留場から近く宿泊料金が優しく、レンタカー屋さんが対面と好立地のため

数回利用してます

到着が夜、寒く雨も降っており出歩く気がしなく青森駅ビルラビナで夕食を調達

吉野洛匠(青森県青森市)

★★★☆☆

テイクアウト寿司屋さん、海鮮丼を調達

隣のお店で焼きそばリンゴのサンドイッチを追加して贅沢な夕食に

22日(日)

対面のレンタカー屋さんで借りたのはN社デイズ

この車種によく当たる今年3回目。7月の福岡から2カ月ぶりに運転

いい車ですが、オイラには不満が1つワイパーヘッドライトの連動は好きになれない

1219mの青森ベイブリッジを渡る。青森県で2番目に距離が長い橋梁

因みにこちらの橋脚青森県の頭文字Aの字になってます

7km移動して青森市油川へ移動

本日の1湯目は住宅街にある共同浴場

113.湯ったら温泉(青森県青森市)

★★★★☆

朝4時から営業、駐車場も広く施設エントランスには特徴的な三角屋根

屋根下の左側には室内の喫煙所が完備されているのはありがたい

浴場も広く右手に洗い場、左側の窓側に湯船が並ぶ

泉質ナトリウム一塩化物泉

源泉は39℃、主浴槽は長方形で寝湯などもあり広め、奥にかなり熱く加温された2~3人が浸かれる浴槽

は薄い茶褐色、あたたまり感が強くて気持ちいい

いいですが循環のようです・・・

露天風呂は水のように冷たく、片足で断念

次の温泉のために32km程移動

混雑している国道7号浪岡まで走り右折して国道101号五所川原市内へ

本日の2湯目は五所川原ショッピングモールELMに隣接した共同浴場

114.天然温泉スーパー銭湯 エルムの湯(青森県五所川原市)

★★★★☆

人気の施設のようで利用客が多数、洗い場も広く、浴槽も幾つかある大型施設

泉質ナトリウム塩化物泉

少し褐色した透明の泉温は大衆向けでやや熱め程度

露天風呂も完備

混雑しており落ち着かないので早々退散

弘前方面に17km程、リンゴの果樹園が続く国道339号を移動

本日の昼食は温泉施設はたけのゆっこと同じ敷地にあるラーメン屋さん

中華そば つしま(青森県藤崎町)

★★★★☆

注文は特製中華そば¥1180

店主はあおばで修行されたそうです。

食券を買いブザーをもらい 車の中で待ちます。かなりの人気店のようで 待ち客が多数

20分ほど待って、カウンター席に着席

動物系煮干しの合わせスープは白濁系で煮干しの風味と濃厚な動物系、非常に美味しい

スープには豚・鳥・サバ・カツオ・煮干しを使用しているそうで見た目ほど油っぽくなくさっぱりしている

具は大量のチャーシュー、煮玉、メンマ、ネギ、ナルト

オイラにはお値段高めですが満腹で価値ある一杯でした

はたけのゆっこは前回入浴済みのため近くの共同浴場国道339号から国道7号を4km程移動

して弘前市に突入

本日の3湯目は

115.花咲温泉(青森県弘前市)

国道沿いで結構な台数が駐車、食事付のプランの張り紙に魅かれたがラーメン食べて腹が・・・

銭湯のような雰囲気の浴場、真ん中に異形の7~8人は浸かれそうな湯船、奥に小さい温めの浴槽

泉質ナトリウム-塩化物泉、薄く褐色した泉温熱め掛け流しで利用

あたたまり感が強烈ないいお湯

夕食調達のため弘前駅方面に移動

夕食の買い出しは住宅街の陸橋の側道にある非常に判りにくい場所

テイクアウトしかない焼き鳥屋さん

やきとり弁当 こう乃とり(青森県弘前市)

購入はメガ盛り弁当¥820花咲温泉の駐車場からTELにて事前注文していたので

会計して引き取るのみ

宿で頂きましたがボリューム満点焼き鳥の甘辛タレも小さなボトルに2本付属

ゆで卵漬物もついて満腹

弘前城の側を走り岩木山方面に移動

が強烈に降ってくる、晴れていれば岩木山が見えるはずなのに・・・

本日のお宿は百沢温泉の旅館、百沢温泉と言えば以前に訪問した(株)百沢温泉が経営していた

百沢温泉詳細は以前の記事にて)を思い浮かべる。全く知りませんでしたが経営者が変り吉本の芸人で

R1グランプリーの優勝者のあべこうじさんが購入されハッピー百沢として運営されているそうな

予定の関係で今回は行きませんでした・・・

お宿は岩木山神社の正面

116.富士見荘@百沢温泉(青森県弘前市)

お値段からは想像していたよりいい旅館、エントランス吹き抜けで高級感がある

部屋は2階、やさしそうな女将さんが館内を案内してくれます

部屋は歴史を感じる8畳の和室広縁付、綺麗に掃除されており快適

創建約1200年の歴史を持つ古社岩木山神社の目の前のありがたいお部屋

布団は敷いてありましたが当然に岩木山神社のほうに枕が、足を向けては寝れません

奥行がある旅館でお風呂は長い廊下を歩く

急傾斜な階段を降りるとようやく浴場、運動不足のオイラにはありがたい

窓が大きく解放感のある浴場、少し朽ちたガラスブロックの男女を隔てる壁

半円の湯船は5~6人は浸かれるサイズ、床は析出物で変色 なんて渋い

泉質ナトリウムナトリウム・マグネシウム-炭酸水素・塩化物泉

笹色の掛け流し自家源泉だそうです。

泉温やや熱め程度で長湯向け

肌寒くて滞在中は何度も温泉に温まりに訪問、ホントめちゃいいお湯です

其の3に続く