24日(土)
乃もと寿司さんを後にします。
ここまでが凄く楽しい壱岐、本日のお宿は宿泊費が高め
年間、温泉宿に数泊しており多少評価が厳しい昨今
後半の要が本日のお宿なんです
期待と不安の中、本日のお宿のある3回目の壱岐湯本温泉へ
秘湯を守る会の会員のお宿、攻める会のオフ会
124.平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)
チェックイン時間より多少早い到着ですが快く受け入れ
部屋は2階の奥、お香のいい香りが漂う、高級感あります
踏み込み付きで部屋は12帖あり広々してます
テラスは箱庭なっており縁側のもみじがきれいに紅葉
お風呂もいい雰囲気、大浴場と貸し切りが2箇所
残念なのは泉温…ぬるい
日帰り客も居られたので源泉は熱いのですが湯口の極楽棒を抜くのは自粛
夕食は部屋食でした。
玄界灘の幸が豪快に鯛、ドーン 伊勢海老 ドーン、クエ、サザエ鰹と高級な刺身が鮮度抜群
久しぶりに旨い烏賊刺、ゲソは後ほど天ぷらに
メインは高級とされているクエ鍋、中居さんが鍋を作ってよそってくれます
素晴らしいサービス
料理、部屋、風呂どれも凄くいいお宿
さらに女将が凄いキャラ
廊下には有名なご夫婦とツーショット
食堂には元テニス選手の有名なお方からもお言葉
食事中に女将の挨拶ってのはありますが、女将の独演会状態、
話が面白く楽しませて頂きましたやり手な女将の魅力が凄い
夜になり貸切は湯口のコックで温度調整→無理やりですがやや熱程度に(笑)
熱くするとさらにいいお湯
すっかり壱岐の魅力にハマった一日
25日(日)
壱岐の最終日です。ここにきてチェックアウトが11時と判明
居心地いいので、さらにゆっくりできます
125.平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)
朝食は一階の食堂
これまた、しっかり手の込んだ朝飯
中居さんも名前を覚えられない10種類の大根サラダは彩が綺麗
島とうふも提供、地産地消にこだわられているのがうれしい
居心地の良いお宿、食事も豪華、次回訪問した時は連泊したいですね。
こちらもしまとく払いOK
つまり、20%オフなんです
お宿から15分ほど離れた場所に猿岩って観光名所が
高さ45mの海蝕崖の玄武岩でサルに見えるとの事
恐ろしく短い時間の滞在でUターン
いよいよ、壱岐を去る時間が迫ってきました。
壱岐最後の温泉は平本旅館から1~2分の距離
4回目の訪問、湯ノ本温泉へ
126.万福温泉@湯本温泉(長崎県壱岐市)
ここもいい雰囲気、
階段を数段降りると3人くらいが浸かれるサイズの浴槽
ご同行者様に怒られない程度に極楽棒を抜きました
いいお湯でした
壱岐での最後の昼食に昨日フラれた寿司割烹 しな川(長崎県壱岐市)さんへ
なんてことでしょう、本日の昼は休業、夜は営業しているとの事
三連休の昼を休むその姿勢は間違いなく地域密着の良いお店と思われ・・・
次回はお世話になりたいものです。
フラれたといえばもう一つ、地元の方が絶賛されていた高峰温泉が三連休お休み、
なぜ休みかの理由も聞きましたが、『うーん』て言う理由
こちらも次回の訪問にしましょう
てなわけで、レンタカー返却前に昼食を郷ノ浦で頂きます。
なんだろ、感想があまりない
こちらでしまとく通貨使い切り
これより博多港へ向けてジェットホイルで移動、
博多市内の九州温泉道の施設を訪問します。
博多駅から西鉄バスで40分、バス停から閑静な住宅街を10分程歩くと赤い看板が
福岡市の街中にある温泉が本日の3湯目
10階くらいのビルで目立ってます
127.旅館 富士の苑@博多温泉(福岡県福岡市)
★★★★☆
相当な混雑
市内で掛け流しはうれしいですね
ここから徒歩で15分程の九州温泉道もうひとつの共同浴場へ
こちらも住宅街の中にあります。
えー、共同浴場が18時で閉まる(涙)
本日は高峰温泉、しな川、に続く大きな積み残し
博多駅までバスで戻ります。
イベントで電飾ギラギラ、人混みでウロウロする気にならない
本日の夕食は博多バスターミナルのバスチカにあるB級グルメ
釜揚げ牧のうどん(福岡県福岡市)
久しぶりの訪問、福岡、佐賀で18店舗のうどんのチェーン店
うどんの横にあるヤカンはお茶じゃないんです
中身はうどん出汁、何故ならこのうどんは『食べても食べても減らない不思議なうどん』なんです。
うどんが出汁を吸って膨らんでいくので減らないうどんってわけ
だから、ヤカンにはうどん出汁なのです
歯ごたえのないふにゃふにゃうどんがハマる
見た目より腹一杯になる素晴らしいCP感、ごぼう天うどんは¥410
これにて博多は終了
博多空港で見つけた明太子のやまやの明太フランス¥350
搭乗口付近の売店で売ってました。
パリパリのフランスパンにしっかり詰まった明太子の相性抜群、軽食にいいですね
130÷12=10.8湯/月 11月の目標119湯に対して現状127湯
残り3湯で今年は締めくくれるのか