ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

夜明薬湯温泉@夜明温泉(大分県日田市)

2012-02-01 22:18:20 | 温泉(大分県別府以外)

1月3日(火) その2

湯布院のお宿を出発して日田市方面に向います

本日はリベンジの日って勝手に位置付け

前回に入浴出来なかった施設を3箇所巡ります。

前回の記事http://t-nagahama.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/

本日の1湯目は

6.夜明薬湯温泉@夜明温泉(大分県日田市)¥350

九州八十八湯めぐり36/88

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日田市大字川下714-3

0973-27-2809

入浴時間10:00~21:00

入口には家族湯が5カ所

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ブルー』だの『ピンク』だの5レンジャーかと、小さく突っ込み

残念な事にレッドグリーンは居ませんでした・・・

大浴場に入浴

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10人位が浸かれる異形の湯船、モンモンと立ち込める湯気

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端には打たせ湯があります。

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大きな窓からは筑後川にかかる夜明大橋が望めます。

男湯女湯の仕切りにはレリーフ(疑岩)が聳えます。

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手前には3人が浸かれるサイズの薬湯風呂が、

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茶色く濁ったお湯、泉温はやや熱めでした。

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何の薬かは不明ですが夜明薬湯温泉の意味には納得

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一番奥のお湯の投入口

結構な量のお湯が溢れ出てます。

泉質は・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉

泉温はやや温め

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お湯はヌルヌル感があり柔らかい感じでした。


水神之森@長湯温泉(大分県竹田市)

2012-01-22 15:29:26 | 温泉(大分県別府以外)

12月31日(土) その5

長湯温泉の郷の湯旅館から移動

順当に行けば九州温泉道の登録施設、あまりにも有名な某温泉施設

なるのでしょうが、駐車場の状況を見てUターン

解る人には解るwww

さらに、長湯のもう一か所の施設に移動

本日の3湯目、そして2011年最後の温泉は

219.水神之森@長湯温泉(大分県竹田市)¥500

九州八十八湯めぐり 31/88

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竹田市直入町長湯2907

0974-75-3490

入浴時間10:00~22:00

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中庭を中心にコの字に建物が配置されてます。

お風呂は奥にあります。

そう、建屋、浴場ともに個性的な雰囲気

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浴槽には蓋がかかってます。

説明書きがありました。(写真で手抜き

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ここのはタンクに貯めないで直接浴槽へ投入されてます。

炭酸ガスが抜けない工夫だそうです。

折角なので入浴スペースのみ蓋解放

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の投入が間欠泉のように間隔をおいて、ドカンってきます。

泉質は含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉

長湯でも含鉄(Ⅱ)量が多いそうですね。

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浴槽は2つに区切られ投入口やや熱めになってます。

泡付はありませんでしたが、

ここのお湯いいですね。

泉温が温いので長湯できて良く温まるなぁ

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温いほうの浴槽は瞑想の世界へ

今年最後の温泉がここで良かった

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高台にあるので窓の外には久住の景色が広がります。

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しかし、この壁の絵は迫力あるな~、インパクトありすぎ

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入浴後は暖炉の前ででお宿の方とお話し、

3・11の震災の話に

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東京から長湯に移住されたそうで震災後は水を義援されたそうです。

看板犬のシロはずっとグダグダしてました。

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帰りはシロのお見送り、あれ、もう一匹いたのね

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郷の湯旅館@長湯温泉(大分県竹田市)

2012-01-21 08:57:50 | 温泉(大分県別府以外)

12月31日(土) その4

七里田温泉から約15分の移動で、

長湯温泉街の入口に、本日の3湯目は、

218.郷の湯旅館@長湯温泉(大分県竹田市)¥500

九州八十八湯めぐり 30/88

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竹田市直入町長湯3538-2

0974-75-2912

入浴時間9:00~18:00

門を越え売店のような所で入浴料金のお支払い

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今回で入浴は回目ですが、運が良いのか毎回違う浴場にご案内を

して頂けます

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今回は内湯の男湯に案内

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思わず笑みがこぼれる床や縁の析出物

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芸術的な美しさを感じます。

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の色はやや緑色の白濁色

泉質は炭酸水素塩泉

しかし、この析出物は一見の価値があります。

以外に表面は柔らかく擦ると崩れます。

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泉温も熱め

冬は熱い温泉が良いなぁ~

御主人の話や、張り紙を読まして頂くと温泉に対する拘りが非常に感じられます。

豊富な湯の量と良い泉質のお湯に湯守のこだわりが良い感じに伝わって来ました。


七里田温泉館(下湯)@七里田温泉(大分県竹田市)

2012-01-20 12:14:09 | 温泉(大分県別府以外)

12月31日(土) その3

赤川温泉からの移動、竹田市を目指します。

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本日2湯目は

217.七里田温泉館(下湯)@七里田温泉(大分県竹田市)¥300

九州八十八湯めぐり 29/88

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竹田市久住町大字有氏4050-1

0974-77-2686

入浴時間9:00~21:00

昔は地元専用だったそうですが、

現在は七里田(しちりだ)温泉館の自動販売機で下湯の入浴券を購入して

を借りまます。

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テクテク5分程歩きます看板が出ているので安心です。

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無人の温泉建屋の扉を借りた鍵で開けての入浴になります。

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以前来た時より、改修されたようで綺麗になってました。

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浴室は内湯のみ、茶色に変色した湯船の縁や床が良い雰囲気です

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下の写真の左の正方形の黒いのは換気扇です。

なぜ、大型の換気扇が詳細は後程

泉温は36~7℃くらいと温め

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泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉

日本一の炭酸泉ってオイラは勝手に思ってます。

湯船の至る所から

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お湯の投入口には、強烈な泡が、もちろん掛け流しで利用されてます。

『入浴の心得』の横には強烈な注意書きが、

簡単にまとめると強烈な炭酸ガスが発生しているので換気扇を止めると

完全にやばいですって内容

テレビの番組でも危険な温泉って紹介された事があるそうです

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すごい濃い温泉って感じです。

肌がすべすべになります

過去数カ所の炭酸泉に入浴したがここの泡付がダントツです。

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素晴らしい温泉ですが、泉温が温いのでできれば

次は冬以外で入浴したい温泉です


赤川荘@赤川温泉(大分県竹田市)

2012-01-19 20:52:06 | 温泉(大分県別府以外)

12月31日(土) その2

阿蘇の瀬の本のお宿から移動です。

熊本から大分に向けて走ります。

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国道442号をそれて脇道に入ると

氷の柱がお出迎え、

宿の女将さんの話では温泉なので青く凍るそうです。

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まだ、氷柱は発展途上中でした

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216.赤川荘@赤川温泉(大分県竹田市)¥500

九州八十八湯めぐり 28/88

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竹田市久住町久住4008-1

0974-76-0081

入浴時間9:00~19:00

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建物も綺麗で感じのいいお宿です。

早速、お風呂

内湯の奥に露天風呂があります。

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泉質は含二酸化炭素・硫黄・カルシウム・硫酸塩冷鉱泉(硫化水素型)

湯船が2ヶ所、奥は加温してあるので熱いですが、

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手前は源泉冬場にはかなり厳しい温さです。

はっきり言って、浸かるのには根性が必要です。

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ただ、鉱泉硫黄泉しかも白濁したお湯って珍しいですよね

女将さんの話では鉱泉と加温した浴槽の両方を交互に入る『温冷浴』

が良いそうです。

素晴らしいのは露天風呂

コバルトブルーのお湯

美しいお湯の色、光の加減で湯の色が変化します。

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奥には滝が見えます。

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この露天風呂は加温してません。

おいらは気合を入れて浸かっても全く温まりませんでしたが、

女将さんの勧める『温冷浴』を繰り返すとポカポカになりました

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湯の投入量もドバドバ掛け流し

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入浴後は看板犬のお見送り

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5~6年前に訪問した時もこの犬いたような気がします

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