アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:
第146回目「柔軟系の基本ポーズ その2」11月11日
前回からの引き続きです。トリコーナアサナをやります。
ひとつのポーズをやって終わるのではなくて、連続して似た種類の別のポーズをやると、効果は高まります。
1)スタンバイ
2)そのまま骨盤ごと横に傾けます。これがトリコーナアサナで大切なところです。
3)手で大腿部を内回りして仙腸関節を開きます。
4)ついでにふくらはぎも内回りさせましょう。筋膜のルートを感じ取るのが重要です。
5)両手を広げて完成
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司
アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:
第145回目「柔軟系の基本ポーズ その1」11月11日
ヨガの柔軟系の基本ポーズ「ウッティタ・パールシュヴァコーナ・アサナ」をやります。
三角のポーズのトリコーナアサナと連続してやると、とてもリフレッシュ効果があります。
1)足を開いてセットアップします。
3)前足の大腿部を内回りして仙腸関節を開きます。
ちなみに外回りさせると弛緩しますが、エネルギーを上昇させることはできません。
上昇させるには、仙腸関節を開いて第5腰椎のボトムジョイントを持ち上げる必要があるのです。
4)後ろ足の大腿部も内回りして仙腸関節を開きます。
5)片手をついてスタンバイ
6)ポーズ完成
続けてトリコーナアサナをやります。
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吉田篤司
アレクサンダーテクニーク・ヨガ講座:
第144回目「シ-ルシャアサナは頭頂を使え!」11月11日
逆立ちのシールシャアサナはヨガの基本ポーズです。
正しいやり方は、頭頂で支えるようにします。
時々、額で支える人がいるのですが、アレキサンダーヨガではたいへん悪いことです。
首を潰してしまいます。
1)まずシールシャアサナのセットアップです
このとき頭頂をマットにつけますが、やや後頭部寄りに来る感じがよいです。
どうも感覚は当てにならなくて、うっかりすると額寄りの部分を使ってしまいます。
これは、たいへん悪いことをやっています。
このように額支点で逆立ちをやると、首は崩壊して背骨に悪影響を与えます。
一部の流派では、額を使ってやるように指導しているみたいですが、
アレキサンダーヨガでは首は命ですので、やってはいけません。
2)体を前に行かすと頭は前に転がって、感覚的にはかなり後頭部寄りの支点になります。これに慣れてください。
3)そして静かに足を浮上させますが、シールシャアサナで足を伸ばしてやるのはたいへん難しいです。
初心者はひざを曲げてやりましょう。
4)ポーズ完成です。とても気持ちがいいです。
5)安定したら足を自由に動かしましょう。
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吉田篤司