吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第206回目「上級の鶴のポーズで気力充実」

2019-12-23 16:50:49 | 美容と健康

アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第206回目「上級の鶴のポーズで気力充実」12月23日

浮上系ポーズは慣れてくると、だいぶ不要な力を抑制することができますが、そうとはいってもやっぱり力を込めなければ点火できません。

それで日によっては「今日は乗り気がしないから止めておこう」などという思いが出ることもあるわけです。でも実はそういうときは要注意です。エネルギーが低下気味なのです。そのままほっておくと、どんどん弱気に落ち込んでしまいます。下腹部にグッと力を込めて丹田力を働かせましょう。そんなときには上級用の鶴のポーズをやると一発で解消できます。初心者の人はいきなりは無理ですが、三転倒立の練習から始めて毎日ちょこちょこやると、やがてできるようになります。

シールシャアサナができる人なら、チャレンジしましょう。強大なエネルギーを扱うことが可能になります。

1)まず三転倒立

2)左右のひざを上腕に乗せます。

3)ここでお腹にグッと力を込めて、両手でマットを押しつけます。このとき弱気な思いが出ることがあるんですけど、耳をかしてはいけません。

4)勝利を手にすることだけを考えると体は浮上します。日ごろの悪玉ストレスやフラストレーションは吹き飛びます。

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吉田篤司


アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第205回目「初級の鶴のポーズで浮かんでみよう」

2019-12-23 10:42:49 | 美容と健康

アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第205回目「初級の鶴のポーズで浮かんでみよう」12月23日

 

鶴のポーズは「バカアサナ」といいます。日本語読みだと名前の響きがあんまりよくありませんね。バカとアサナの間に「の」を入れると、やる気がうせてしまいます。でもバカも使いようですから、空手バカ一代ならぬ「ヨガバカ一代」とでもいいましょう。すると断然カッコよくなりますね。

それでこの鶴のポーズですが、やり方にもいくつかあって、初級用のものだと、わりと簡単にできちゃいます。もしかしたら中学校の体育でもやったことある人もいるかもしれませんね。手軽に浮上体験をしてみましょう。初めてやる人はこれでも十分スリリングなはずです。「できる!」という自信をつけてください。

1)事故防止のために必ずマットを使います。まず両手を置いて腕をしっかり伸ばしてください。そしてつま先立ちになって、左右の膝を上腕の高い位置につけるんです。

2)バランスをとりながら慎重に片足を床から浮かします。左右のひざが支点になりますね。

 

3)腕をしっかりさせて、両足を浮かしてみましょう。最初は一瞬浮上でよいです。慣れてくると1秒、2秒、3秒と浮上時間を長くしていきます。

 

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