アレクサンダーパワーヨガ講座:第427回目「パドマアサナで浮かぶ孔雀」8月25日
座禅の座り方で結跏趺坐というのがあります。お釈迦様がよくやっている足の組み方です。実はその座り方は今から5000年前のインダス文明のときに既にやっていたようです。遺跡がちゃんとあるんです。インダス文明は高度に知的能力が発達していて核爆発が原因で滅んだとも言われています。強い放射能が検出されたそうです。宇宙人説もあります。宇宙人って本当にいるんですか?そりゃいるに決まってるじゃあないですか。スカートをはいて凄い姿をしているそうです。あんまり会いたくありませんね。
話を元に戻しましょう。これは宇宙人講座じゃありません。
それでこのポーズをパドマアサナといいます。コツはやはりスパイラルの陽モードを働かせます。つまり両脚の大腿部を内旋させて絞り込むと、安定して浮上できます。足を組んでいるのに内旋などできるのか?と思うかもしれませんが、大丈夫です。筋肉はちゃんと反応してくれます。
1)座禅の結跏趺坐(パドマアサナ)を組んで、マユーラアサナと同じスタンバイ位置になります。
2)ヘッドリードして両膝を後方に突き出していくと、体はすぐに浮上開始し始めます。
3)浮上するとすぐにバランスが不安定になるので、まずは低空飛行になれましょう。慌てないでください。冷静になって、ここで大腿部を内旋させるんです。
4)大腿部を絞り込みながらヘッドリード、同時に下半身を後方に送り出すと、体は水平を保てます。
【アレクサンダーパワーヨガ Part-104】パドママユーラアサナ
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
http://spiralb.com/
070-5594-6328
headneckup★gmail.com(星を@に変えてね)
吉田篤司