ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/24日 雨乞岳と御在所岳 その2:雨乞岳の山頂 天気の回復が遅れてあたり一面のガス

2015-11-29 07:13:45 | 草花
この山行の前の日は雨の一日で、その雨の上がるのが、当日朝までずれ込むという予測も立っていました。

歩き始めから雨は降っていなかったのですが、晴れてくる気配が一向に見えて来ませんでした。
そればかりか、ガスが出始めて、空模様も怪しくなっています。
そんな中を、天気のことは半分諦めて歩いていきます。

小滝 ↓

沢に沿って歩いていますので、小さな滝を何度も見ていきます。
これはその中でも大きい部類に入りますが、落差は精々2メートル程度でしょうね。



沢が詰まった感じ ↓
歩くにつれて、だんだん水量も少なくなってきて、沢も詰まった、という感じになります。


最上流部 ↓

このあたりが、沢の最上流部分になるようです。これから後は、七人山の西側中腹を目指します。



七人山の西側 ↓

七人山の西側中腹に来て、ここからは尾根歩きとなります。



尾根歩き ↓

道の両側の詰まった沢歩きとは違って、尾根歩きは、両側が開けて、開放感があります。
この時は空も未だ、悪い調子ではありません。



快適に進む ↓

快適に高度を上げていきます。



スミレ ↓

スミレが、こんな時期に花を見せてくれます。



笹の道 ↓

その昔は笹のトンネルの中をくぐって歩きましたが、今は笹の背丈が低くなっています。
前日の雨が笹の葉に残っていて、ズボンの裾が濡れます。



ガスの出始め ↓

あたりにガスが出てきて、鬱陶しく感じます。しかし、夏とは違ってブユがいないのでその点は助かります。



笹が高くなる ↓

笹の背丈が少し高くなり、笹と接触しながら歩くようになります。
この部分の歩きで、ズボンは腰のところまで、ぐっしょり濡れてしまいました。



ガスの中に頂 ↓

ガスの先に、どうやら、頂上があるようです。



東雨乞岳 ↓

これが手前の峰で、東雨乞岳です。展望がよくないので、ここは写真を撮ったらすぐに辞去します。



ガスが深まる ↓

行く手のガスは深まってきたようです。



雨乞岳山頂 ↓

東雨乞岳から15分弱で、雨乞岳の山頂に着きました。標高は1238mで、鈴鹿山脈の中では確か二番目の高さだったはずです。



山頂のいろいろ ↓

山頂にはいろいろなものがありますね。



三角点標石 ↓

国土地理院の三等三角点でした。



山頂に池 ↓

山頂のすぐわきに小さな池がありました。サンショウウオでもいないかと見ていましたが、見ないうちに見切って出発します。
コメント (8)
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