ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/24日 三河湾の西浦半島を訪問 その3:原山付近の林道を散策

2019-11-27 07:07:21 | 草花
西浦半島の中で一番標高の高い場所は原山という山で、この山頂には標高93.3メートルの三等三角点が置かれているようです。
長いこと山を歩いて来た小生のサガとして、これは是非この山の頂を訪問してみたいと希望していました。
今回、その機会を得て勇んでこの付近までやってきましたが、時間がやや押し気味で、そのことが気になりだしていました。
来るときに事前に地図で確認してきましたが、満足な山道がなくて、自分で道を作りながら歩くことになりそうでした。

ところが山に入る道を取り違えてしまい、修正するには時間がなくて、山頂を踏むことなしに戻ることになりました。

今回はそんな失敗がありましたが、目指す原山近くの山の模様をレポートします。
付近の地図 ↓

赤丸の中で動いていました。


15時20分 ↓

時刻は午後3時20分で、日が傾く時間帯ですが曇り空のために夕刻感が深まっています。
薄く黄葉した中を広い道が通っています。



ゴンズイ ↓

赤と黒、この樹の一年中で一番きれいな姿ではないでしょうか。



ヤクシソウ ↓

近年ヤクシソウをあまり見なくなったなぁ・・・・・と思っていました。
しかし、そんな中で見たこの群生状態は驚きでした。



ハゼノキの紅葉 ↓

見事な色付きはハゼノキのようです。



上水道の施設 ↓

蒲郡市の第二西浦貯水池とあり、道はここで行き止まりになっていました。
山の頂は遠くに見えていましたが、今回の遠出はこの辺が限度みたいです。時間が押して来ていますので、ここで引き返すことにしました。



クサギ ↓

引き返す地点でクサギの実を見ました。



ヤツデ ↓

帰り道でヤツデも見ます。来るときには気づかないものが出てくるものですね。



カクレミノ ↓

カクレミノも見ましたので、ついでに実がないかと探すも、見つけられませんでした。
日陰に強い常緑樹で、剪定もやりやすいので庭木として植えられることが多いそうですね。



真っ赤か ↓

赤く染まったものはこんな小さな木だけでした。これもハゼノキだと思います。



薄化粧 ↓

山道の下りで薄く化粧した部分を見つけて撮ります。
道には所々で椎の実やコナラの実が落ちています。


コメント (2)
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