本会議質問が終わりました。ちょっと質問項目も多く、用意していた質問が出来ないで終わったりもしていますが・・・。
とりあえず、1回目の質問原稿をアップします。
日本共産党の板東聖悟です。質疑並びに一般質問を行います。既に同僚議員と重複する質問については一部割愛させていただきます。
第7号議案、三木市一般会計予算のうち、質疑の1番目の事業集17ページの「公共交通の確保及び維持・活性化について」質問します。
神戸電鉄粟生線を存続させなければならないと言うのは三木市民にとって共通の理解だと思います。また、高齢化に伴う移動困難者の増加への対応は急務であります。
1点目に、神戸電鉄粟生線の利用状況についてお尋ねします。
2点目に、バスの利用状況についてお尋ねします。
3点目に、神戸電鉄粟生線の利用者を新たに増やす施策についてお尋ねします。
次に2番目の事業集19ページの「デマンド型交通導入検討」についてです。
私自身はデマンド型交通の導入に対して期待をしています。しかし、デマンド型交通がどういうものなのか市民の認知度は低いように思います。また、今回頂いた資料を見る限り、当局はデマンド型交通の導入に対して慎重すぎるのではないかという印象も持っています。また、当然利用者負担が必要になると思います。
1点目に、吉川地域の導入予定はいつ頃になるのかお尋ねします。
事業集19ページには「地域ふれあいバスの運行地域(口吉川・別所・自由が丘及び細川地域)においては、今後地域の高齢化などによりボランティア運転手の確保が困難となり、ひいては地域ふれあいバスの運行が継続できなくなることも想定されます。このため、これらの地域についても、デマンド型交通の導入検討対象とします。」とあります。
2点目に、地域ふれいあいバス運行地域以外はデマンド型交通の導入検討されないのかお尋ねします。
3点目に、利用者負担の考え方についてお尋ねします。
3番目に、事業集20ページの「公共施設の劣化状況などの調査」についてです。
1点目の、再配置(長寿命化・統廃合等)方針の策定の時期については、平成31年度中に策定して、その後、個別施設計画が平成32年度末までに作成予定というのが昨日の中尾議員の質問に対する答弁だったと思います。この点については、まだ理解出来ていない部分がありますので2回目以降に質問させて頂きます。
2点目に、築50年を超える建物の長寿命化は未来に負担を押し付けるだけにならないのかお尋ねします。
4番目に、事業集32ページの多世代のしごとサポートについてです。
1点目の、事業費748万円の内容については、昨日の松原議員に対する答弁で、ディレクターの人件費220万円、養成費250万円、ワーカー20人への研修費の補助95万円、コワーキングスペースの経費、託児設備設置及び備品購入費50万円、賃料、光熱水費等の運営経費133万円。託児料は子育て支援団体の協力を得ながら利用に対応していく。利用料は徴収するが額は検討中とのことでした。
2点目の、事業主体については生涯活躍のまち推進機構だと理解しました。1点目と2点目について理解に違いがあればご指摘ください。
3点目に、超低単価で労働力が搾取されることはないのかお尋ねします。
4点目に、高齢者が現役時代の経験を活かして働ける仕事とはどのようなものがあるのか具体的にお示しください。
次に、一般質問です。
1番目に、公共施設のトイレの洋式化の状況についてです。
私は和式便器で育ちました。当時は、公共施設の洋式便器は冷たいし、不潔なイメージがありあまり使うことはありませんでした。そんな私も、今は洋式便器を利用し、外で和式便器を使うことを敬遠しています。
三木市内の公共施設に洋式化されていないトイレがたくさんあることはこれまでも認識していました。しかし、それが当たり前という認識でいいのか今一度考える必要があると思います。
1点目に、一般家庭における洋式トイレの保有率、温水洗浄便座普及率はどの程度と考えるかお尋ねします。
2点目に、市内全ての小中学校の便器の数、うち洋便器の数と洋便器率、温水洗浄便座の数と普及率についてお尋ねします。
3点目に、教育委員会が所管する小中学校以外の施設の便器の数、うち洋便器の数と洋便器率、温水洗浄便座の数と普及率についてお尋ねします。
4点目に、10地域の公民館の便器の数、うち洋便器の数と洋便器率、温水浄便座の数と普及率についてお尋ねします。
5点目に、トイレ整備に対する教育委員会の方針についてお尋ねします。
6点目に、市役所庁内の便器の数、うち洋便器の数と洋便器率、温水洗浄便座の数と普及率についてお尋ねします。
7点目に、その他の公共施設の便器の数、うち洋便器の数と洋便器率、温水洗浄便座の数と普及率についてお尋ねします。8点目に、トイレ整備に対する市の方針についてお尋ねします。
2番目の質問です。正規雇用を増やす施策についてです。
三木市に若者を増やすためには安定して働く場所を増やすことが必要と考えます。
1点目に、来年度における安定した雇用を増やす施策についてお尋ねします。
2点目に、企業誘致促進事業において雇用助成金を支給資格のある事業者数と実際に助成している事業者数、及び雇用者数についてお尋ねします。
3点目に、工場等を新設又は増設しない事業者であっても新しい雇用を創出する企業に対して助成して雇用の促進は出来ないかお尋ねします。
3番目の質問です。10連休に関する対応についてです。
今年のGWは10連休となり市民の生活にどのような影響があるのか気になるところです。
1点目に、小中学校、幼稚園、保育所、こども園の対応についてお尋ねします。
2点目に、公民館等の対応についてお尋ねします。
3点目に、市内の医療機関や介護サービスの状況についてお尋ねします。
4点目に、ごみの収集、受入についてお尋ねします。
5点目に、非正規雇用者の収入減についてお尋ねします。
以上1回目の質問を終わります。