板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

本会議一般質問_スケートボードパークについて

2022-10-03 00:00:58 | 議会報告

一般質問 1 スケートボードパークについて

Q1:建設経過

(新井議員の質問に対する答弁)平成15年に施設整備の要望書は約1,200名の署名が提出されることがきっかけで平成16年度に約1,000平米の整備を行い、平成17年4月に開設された。

 

Q2:現在の利用状況

A2:登録者数

令和2年度 241人 市内登録者18人 市外登録者223人。

令和3年度 415人 市内登録者36人 市外登録者379人。

令和3年度は東京オリンピックの影響もあり、令和2年度と比べると登録者数は174人増加。市内登録者と市外登録者の割合は近年の市内登録者は全体の1割程度。

利用者数は、正確な数を把握してないが、土、日、祭日などは20人程度。平日は利用者少ない。

 

Q3:近隣市町の整備状況

A3:県内公共スケートボードパークがインラインスケート場を含め10施設。民間8施設。

 近年、加古川市の日岡山公園や加東市の県立播磨中央公園で新たに整備予定。

 

Q4:これまでの改修状況と今後の方針

A4:これまでは、必要に応じてコンクリートの継ぎ目等の修繕工事を行う。平成20年度に日よけ設置。平成28年度に新たなセクションの追加工事を実施。今年度行うリニューアル工事で一定整う。

 今後は改修、修繕が中心になる。既存の施設は整備後17年経過のため、コンクリートの表面に劣化が見られる。滑走面の改修を計画的に行う。また、アスファルト舗装部分も、計画的にコンクリート舗装に変更。

 

2回目以降

Q:スケートボードパークの改修に疑問を感じる市民もいる。利用者が少ない施設にお金をかけることについて市の見解は?

A:(スケートボード)パークの整備は、市役所周辺のにぎわいづくり、オリンピック種目になり利用者が増えている状況を踏まえ、整備する必要がある。

 

Q:使用料だけで改修費が賄えるわけでもない。それ以外の改修費はどのように捻出されるのか。

A:使用料により指定管理者に委託し、その使用料を活用し、目地などの修繕はしていただく。大きな修繕時には、新たな財源を確保して整備する。

 

(板東)厳しい財政の中で優先順位も必要だが、金がないから改修できないと、実際に壊れている、滑走に支障を来すようなところは早期に改修をお願いしたい。

コメント
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