板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

8/21(日) 貴志川線の未来を考える会との交流会の旅

2011-08-26 08:22:19 | 旅行
8/21(日)7時44分恵比須駅の神鉄に乗って新開地駅、三宮駅でJRに乗換、大阪駅、和歌山駅と更に乗換、貴志川線に乗車しました。

「神鉄おもてなしきっぷ」1,000円、「湊川-三宮」150円、「青春18きっぷ」11,500円÷5名=約2300円、「貴志川線1日乗車券」650円で約4100円の旅費がかかりました。


貴志川線には「たま電車」「いちご電車」「おもちゃ電車」という外見だけでなく車内も色々工夫がなされた車両が3種類あります。私たちは「たま電車」と「おもちゃ電車」に乗車できました。

実物を見るまでは正直言いますと車両に期待はしていなかったのですが、和歌山駅で「たま電車」に乗車して考え方が変わりました。座席、座布団、照明にも工夫がなされています。ねこの繋がりでドラえもんのフィギアもありました。絵本のコーナーがありこれまで3時間以上電車を乗り継いで落ち着きのなかった参加者の子どもも絵本コーナーの本を読みあさってました。

貴志川駅で降りてたま駅長とご対~面~と行くところですが、日曜日はお休みです。その代わりに駅長代行のたまの着ぐるみ(※中身は和歌山電鉄社員だそうです)がお迎えしてくれました。駅長代行のまわりには子どもたちがたくさんまとわりついていました。私たちが記念写真を撮ろうとしましたが、なかなかななれません。

ちなみに貴志川駅には駐車場がありません。車でお出かけの際には伊太祈曽駅の駐車場に車を置いて電車で貴志川駅にとなっていました。詳しくは和歌山電鉄HPへ!

駅舎もねこのかたちをしておりました。舎内の「たまカフェ」はいまどき(※この言い方が古めかしいかも…)のコーヒーが飲めるところでした。そこで一服と行きたかったのですが、時間は昼時で時間もありませんでした。

貴志駅から中心街には少し距離があり大勢で食事をするところが近くにないということで事前に現地の方に良いところを推薦していただきました。急いでタクシーで手前の駅(甘露寺前駅)近くの「丸巳」という鮮魚卸をしてる横の食事処で昼食をしました。たっぷりお刺身とてんぷらを頂きました。

その後、甘露寺前駅から乗車しました。今度はどんな電車が来るか楽しみにしていますと、普通の電車が来ました。残念交流会の会場のある伊太祈曽駅に到着です。そこから、少し歩いて伊太祈曽神社に到着大きな森の中にある神社でした。ここが「貴志川線の未来を考える未来の会」の事務局だそうです。

考える会の皆さんの熱い思いを受けとめて帰路につきます。帰りの電車の時刻があり急いで帰り支度をしました。伊太祈曽駅に着くと既に電車が来ていました。…。急いで乗り込みました。待ってくれていた電車は「おもちゃ電車」でした。車内には1回200円の「ガチャガチャ」があり、結構収益があるそうです。それ以外にもたくさんのおもちゃがあり子どもさんは大喜びでした。

和歌山駅、大阪駅、三宮駅、新開地駅と乗り継ぎ三木に帰ってきました。ゆっくり土産を買う時間も無く、私も交流会の資料だけで何も買わずに帰ってきてしました。途中くたびれて口を開けて寝ていたらしいです。お疲れ様でした。


交流会の内容は後ほど頑張って報告したいと思っています。と言ってこの間報告できていないものがたくさんあるので期待せずに気長にお待ちください。
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