板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

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8/19 政策に関する意見交換会(神鉄粟生線について)

2011-08-23 11:18:19 | 市政報告
8月19日(金) 13時30分から政策に関する意見交換会がありました。
傍聴者は神戸新聞社の方と一般傍聴1名おられました。

内容は「神鉄粟生線問題」と「関西国際大学看護学科の件」の2点についてです。「関西国際大学…」は非公開で会議の内容は外で喋ってはいけないということで公政会が退席しました。

共産党としては原則公開と議会運営委員会でも決めており公開を原則とすべきとしつつ、今回の交換会については出席しました。

神鉄粟生線問題です。

三木市当局としては粟生線について廃線は考えていない。存続ありきで話をすすめているということです。

そして、今回の戦略会議の性格は「存廃」か「存続」どちらの態度なのかという質問に対して「存続」ありきの会議である旨の回答がありました。

前回の戦略会議の内容として、神鉄全般の経営状況の説明がありましたが、具体的な粟生線と他線の経営状況の違い等の話がなかったそうです。
 
会議の中では、神鉄に対してこの10年間かなりの投資を神鉄が行っており、これまでの投資額とそれに伴う効果額、そして借入先、他の3線の経営状況についても明らかにする事を要望したそうです。


廃線になった場合の影響についても市民に知らせる必要があるのではという議員の質問に対しては廃線になるという風評に繋がる恐れもあるので知らせる時期について考える必要がある。現在その時期ではないという答えでした。

戦略会議は秘密会になっているが会議の内容は聞けるのかという議員の質問に対しては、銀行からいくら借りている等の話もあるので全ては明らかに出来ない。記者会見の内容が情報提供できる範囲。方向性が出るまでは資料についてオープンできない。との答えでした。

また、廃線は神鉄の取締役で決まった内容か?との質問に対しては、神鉄の取締役会で決まった内容ではない。三市と県の支援策を見て1月以降に決めていくと聞いている。との答えでした。

私の書き残したメモからの内容なので、趣旨が違っている可能性があります。もし関係者で内容が違っているようでしたらご指摘ください。




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