今朝の読売新聞(神戸・明石版)です。
三木市のまちづくり部長と交通政策担当参与など6人の職員と神姫バス事業部長と神姫ゾーンバス社長など利害関係者6人が懇親会をこの間、問題となっている幹部職員の懇親会に建設事業者が同席していた事件が発覚した翌日に計画されていたようです。
この記事を見ると、「利害関係者との飲み会など常態化しているのではないか?」と疑念を持たざるを得なくなります。
この記事では、神姫バスが企画したとなってます。
昨日も一般論で申し上げましたから今日も申し上げます。
受注事業者が発注者と懇親会を企画しました。
受注事業者は姫路市に事業所があります。発注者は三木市にあります。
企画者である受注事業者は懇親会の場所を決める時、接待をともわなければ発注者にご足労をかけたくないので自ら三木市に出向くでしょう。
しかし、受注事業者が発注者と懇親会を企画するとしたら、接待を伴うものと考えるのが普通でしょう。
発注者を姫路市まで招待するのであれば公共交通を使って来てくださいとは言わないでしょう。
当然「お車を用意します」というのが礼儀でしょう。
発注者は内規に抵触するので自力(公共交通利用か発注者職員の自家用車等)で三木市から姫路市まで行きますと申し上げるでしょう。
そのとき、その業界でも権威のある受注事業者が「そうですか気をつけて来て下さい。」というのであろうか?
もしそのようなことがあれば、業界の笑われ者にならないのか。
受注事業者は嘘でも業界の笑われ者になっても発注者の立場を守るために「そうですか気をつけて来て下さい。」と言ったことにするのでしょう。
まあ、今回はこのようなシナリオはなかったわけですが・・・。
その反社会的行為を成すのが、市長を筆頭に副市長・理事・参与・部長連中の面々・・・・・。
節度をわきまえない上、自分の犯した罪を公金を使って虚偽報道を繰り返している。
一方、行政をチェックするはずの市議会の構成は、市長派議員で過半数を占めており、何らの指導や問責決議も出来ずに、なしのつぶて状態だ。
今、正に三木市のコンプライアンスが瓦解し、ガバナンスが崩壊している。
このように市が危機状況に直面しているにも関わらず、何らの行動も起さない議員連中の所作を我々市民は目に焼き付けておこう。そして3年後には禊の洗礼を浴びせようではないか?。
市議会議員たるものが、市民に嘘をつき、市民を欺き、市民の税金を虚偽報道に使うような行政を看過しておいて良いのか?。三木市の議員の役目は行政に追従するだけなのか?。
何も行動しない議員は、市民から奪った報酬を返上してもらいたい。
今、三木市の危機に際して、継続して状況を市民に発信し、三木市の正常化に努力されているのが見取れるのは、『板東議員』『大西議員』『岸本議員』「大眉議員」しかいない。
市長はもとより、市役所幹部連中の、市民をないがしろにした、腐りきった精神と公務ではなく私事で勤める職務意識に、何とか一撃を加え退職に追い込みたいと念じる善良な市民は多いと信じている。
是非とも三木市の膿を出し切り、現市政に鉄槌を下してほしい。心から応援します。
せっかくなので泉議員様のブログから、その成果の一部をご紹介したくなったので、コメントさせてください。
(板東議員も大西議員に負けず頑張っておられるので、今回はこちらにコメントさせていただきます。)
【以下、抜粋】
③旧藤野町の芸術家等「人」の誘致について(詳しくはこちら)は、現在も公開中の映画「FOUJITA」で有名な藤田嗣治等著名な画家達が戦時中疎開したという背景があり、付近の水源地で開発ができない中で、芸術家を呼んでまちおこしをしようと「人」の誘致に取組みました。
当時は将来の生活保護者を増やすつもりかなどと反対もあったそうですが、
≪当時の町長はやる気のある職員に細かな口出しをせず責任は取るという方≫
だったという事で自由にやらせてもらったという事でした。 その元職員で有名な中村賢一さんにもお会いしてきました。近年になって芸術家など人の誘致が広がり、300人の移住者を生んだと言う事です。
更に「芸術としての教育」を目指すシュタイナー学園を誘致し、そこの生徒の親が医師も多く地元の開業につながるなど、学校の誘致も効果を挙げているとの事でした。
以上が泉議員様が旅行に行って勉強になったことの一部のようです。
ここで、私が言いたいのは、上記の≪≫の部分です。ヤブモトは、細かな口出しというより、すべてを自分で決め、部長や取り巻きに「その通りです!」と言わせ、失敗したら自分は責任を取らず、担当者らの責任にするのです。泉議員様、分かりましたか?あなたが住む三木市の市長様はこんな人ですよ。それにあなたもドップリ加担しています。私は絶対許さない。呪ってさしあげます。私のところに来たならば冷たく接します。よろしく。