年始の恒例で、初詣は諏訪大社です。
いつも1月2日に行っています。
上社HPページより
今年も上社裏手の駐車場に車を止めるため、遥か手前から車の列に並びます。以前は近所の田んぼ道に車を止めていましたが、歩くのが大変、ということで多少待つ時間があっても、ということから裏手の駐車場に。
箱根マラソンをテレビで見ながら待っていたので、それほど苦痛ではありませんでした。
境内に入って驚いた。それはとっても人が多いということ。
まあ、確かに年始は混みますが、今までこれほど混んでいたことはあるかしら?という感想。いつもの年より参拝客が多いのではないかしら?天気がとってもよかったせいでしょうか。
去年は午後遅くに参拝に来ていたから、参拝客が少なかったのかしら、なんて考えていました。
そして、毎年のごとく、正式参拝のため、ご祈祷の申込所へ。
そこで、私の一人前の人が何やら受付の人と話しています。
聞くとはなしに聞いていたら、「5分か10分後にご祈祷を受けたいんですが。。」と、こんなに混んでいるのに、自分勝手としか思えない発言。
そんなに急いでいるのなら、もっと空いている時に来たらと思ったのですが、その方は結局、ご祈祷の申し込みはしなかったようです。
その後、私たちは待合室に入って順番を待っていたのですが、5分ぐらいで名前を呼ばれました。さっきの方も、私たちと同じに申し込んでおけばとよかったのに、という新年早々の感想です。
人が多く、今年は参道をまともに歩いていません。諏訪大社上社の参道入り口に以前は大きなお店があったのですが、それも取り壊され、今は更地に。そこも駐車場となっているようですが、そこもほぼ満杯。また近くの農道にも車がびっしり。
とにかく、こんなに混んでいる諏訪大社の経験も初めてに思うので、新年のご祈祷というよりもそこに驚いでしまった今年の初詣でした。
また、諏訪大社に初詣の目的は、もちろんお参りがとっても大事なんですが、私には別の目的があります。
それは一刀彫りを購入すること。毎年、諏訪大社で売られています。昔は1/15ぐらいまでにはほぼ完売、というような状況だったのですが、最近は年中売られているような感じです。このような一刀彫りは伊勢神宮でも売られていますね。
また、初詣の期間中にしか売られていないお守りというのもあるのですが、それは完売していました。残念❗️
ところで諏訪大社と出雲大社とは古事記の時代からとても深い関係があります。簡単に言うと、出雲の神様と戦って負けたのが諏訪の神様。それだけではなく、バックの御神体である山に対しての神座の位置が諏訪大社と出雲大社がそっくりなんだそうです。
諏訪大社の場合、今ある拝殿と参拝所は御神体山に横を向いて神居という森を背に建てられています。この拝殿というのは時代が下ってから建立されたということです。古代に重要とされていたみかげ石はご神体の山を背にして配置されており、それを拝む四脚門は御神体である山に向いています。
出雲大社の場合、現在ある本殿の正面(南)にはなぜか神座が置かれず、正面をずらして右側(西)に大国主命の神座があるということです。
どうしてそうなっているのか、誰も説明ができません。何か意図的なことがあるのかどうか。拝殿をを建てた時代の人に聞くわけにいかないので、事実は誰もわかっていないそうです。
出雲大社と諏訪大社。古代には一体何が実際に起きていたんでしょうか。
いつも1月2日に行っています。
上社HPページより
今年も上社裏手の駐車場に車を止めるため、遥か手前から車の列に並びます。以前は近所の田んぼ道に車を止めていましたが、歩くのが大変、ということで多少待つ時間があっても、ということから裏手の駐車場に。
箱根マラソンをテレビで見ながら待っていたので、それほど苦痛ではありませんでした。
境内に入って驚いた。それはとっても人が多いということ。
まあ、確かに年始は混みますが、今までこれほど混んでいたことはあるかしら?という感想。いつもの年より参拝客が多いのではないかしら?天気がとってもよかったせいでしょうか。
去年は午後遅くに参拝に来ていたから、参拝客が少なかったのかしら、なんて考えていました。
そして、毎年のごとく、正式参拝のため、ご祈祷の申込所へ。
そこで、私の一人前の人が何やら受付の人と話しています。
聞くとはなしに聞いていたら、「5分か10分後にご祈祷を受けたいんですが。。」と、こんなに混んでいるのに、自分勝手としか思えない発言。
そんなに急いでいるのなら、もっと空いている時に来たらと思ったのですが、その方は結局、ご祈祷の申し込みはしなかったようです。
その後、私たちは待合室に入って順番を待っていたのですが、5分ぐらいで名前を呼ばれました。さっきの方も、私たちと同じに申し込んでおけばとよかったのに、という新年早々の感想です。
人が多く、今年は参道をまともに歩いていません。諏訪大社上社の参道入り口に以前は大きなお店があったのですが、それも取り壊され、今は更地に。そこも駐車場となっているようですが、そこもほぼ満杯。また近くの農道にも車がびっしり。
とにかく、こんなに混んでいる諏訪大社の経験も初めてに思うので、新年のご祈祷というよりもそこに驚いでしまった今年の初詣でした。
また、諏訪大社に初詣の目的は、もちろんお参りがとっても大事なんですが、私には別の目的があります。
それは一刀彫りを購入すること。毎年、諏訪大社で売られています。昔は1/15ぐらいまでにはほぼ完売、というような状況だったのですが、最近は年中売られているような感じです。このような一刀彫りは伊勢神宮でも売られていますね。
また、初詣の期間中にしか売られていないお守りというのもあるのですが、それは完売していました。残念❗️
ところで諏訪大社と出雲大社とは古事記の時代からとても深い関係があります。簡単に言うと、出雲の神様と戦って負けたのが諏訪の神様。それだけではなく、バックの御神体である山に対しての神座の位置が諏訪大社と出雲大社がそっくりなんだそうです。
諏訪大社の場合、今ある拝殿と参拝所は御神体山に横を向いて神居という森を背に建てられています。この拝殿というのは時代が下ってから建立されたということです。古代に重要とされていたみかげ石はご神体の山を背にして配置されており、それを拝む四脚門は御神体である山に向いています。
出雲大社の場合、現在ある本殿の正面(南)にはなぜか神座が置かれず、正面をずらして右側(西)に大国主命の神座があるということです。
どうしてそうなっているのか、誰も説明ができません。何か意図的なことがあるのかどうか。拝殿をを建てた時代の人に聞くわけにいかないので、事実は誰もわかっていないそうです。
出雲大社と諏訪大社。古代には一体何が実際に起きていたんでしょうか。