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LOVE - GOLDEN APPLE

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ -- In Loving Memory of our Princess が全て&最後、かな❓

2018-01-10 16:25:02 | 映画


原題 The Last Jedai

12月に公開されたこの映画ですが、ようやく劇場まで行って見てきました。

今回訪れたのは高崎にある109シネマ。予定の時間を間違えてしまい、思わぬ空き時間ができてしまったので劇場を検索。高崎駅すぐ側にある109シネマで、スターウォーズを見る事としました。

今回は、ルークの出番が多かったし、レイア姫も演技的に前回より成長したような雰囲気もあったので、面白い事は面白かったのですが、どこか目新しさがなかったかな。

特に、どこかで見たような場面も多く、笑っちゃうような感じで、さすがエンターテイメント重視のディズニーだと感心してしまいました。
そのどこかで見たようなシーン。その最たるものがルークの空中浮遊でしょう。日本人だったら真っ先に思いつくのが、オウムです。オウムの宣伝映画かとも思ってしまう。
で、あの決闘シーンは巌流島の武蔵と小次郎か❓てな雰囲気。ルークの岩の上での瞑想も、武蔵❓なんて風に想像してしまった。

また、以前のヨーダに代表されるようにジェダイマスターってもっと厳かな雰囲気があったのではないでしょうか。がしかし、まだまだルークにはその雰囲気が感じられない。寝ている間に弟子を暗殺?
また、レイのジェダイとして成長していく過程がよくわかりませんでした。この人には元々、そういう才能があったって事❓
ローズの話を延々とするなら、もっとレイの成長過程を詳しく描いて欲しかった。相変わらず、フィンは全然ジェダイには見えないし。
今回はアジア系や女性を多く起用しているようですが、スターウォーズというよりも現代のアメリカの体制そのものを見せられているような感じ。それもなんだかなあ、と思ったりしています。無理にそれに迎合しなくってもと思ってしまう。
それに、スノークってなぜあんなに簡単に殺されちゃったの❓次回はどうするのかと思ってしまった。

そんなこんな、今回のスターウオーズでわからないことがまとめてある記事がこれ❗️

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を見て、疑問に思ったアレコレ

海外では、「脚本書き直せ」騒動が起こっているそう。昔からのファンからしたらそういう感想を持つのも不思議ではないと思います。
でも、ディズニーだからしょうがないかな。

が、最後の最後で感動。
それはエンドクレジットで、「In Loving Memory of our Princess CARRIE FISHER」という文字を見つけた時。our Princessという表現がニクい。



もう、レイア姫は本当にいないんだという実感ですね。





今回でルークもいなくなり、レイア姫は現実の世界でもいなくなってしました。
スターウォーズもこれで終わり、というのが私の中での結論。9もあるようですが一体どういうストーリーになるのか。本来なら9ではレイア姫はより重要な役割で描かれる予定だったようです。が、そのレイア姫もいなくなって、一体誰がこのスターウォーズを見にいくのか、それが心配。
でもJ.J.Abramsが戻ってくるので、映画館に行くかもしれません。一体どういう結末にするのかに興味があって。

今回はレイア姫に敬意を表して


🍎🍎🍎

とさせていただきました。




「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」本予告