親族以外の知人のお葬式に出席しました。
思えばこの3年間、お葬式にきちんと出席なんかしたことがなかったです。コロナの影響で、身内だけのことが多く、自宅にまで伺うにも、御香典などは固く辞退いたします、などと書かれてあっては、伺うわけにもいかない状況でした。
ですから、お葬式といえども、今回初めて新鮮な感じ。なんて言ってしまっては不謹慎ですね。
喪服も何年振りに袖を通したのか、という状態。で、どこかきつい。コロナ太りという言い訳ですが、単に食っちゃ寝していただけのツケが回って来たのかも。
その喪服を着てどうにか出席してきました。
祭壇を拝見すると、すでに骨壷が置かれています。
この地方では、お葬式の時には骨壷があるのは当たり前。テレビで良く見るような、お葬式後に皆さんで棺を見送る、というような習慣はありません。大体、お葬式当日の午前中早くから火葬場に行き、12:30ぐらいから告別式です。ですから、骨壷がもう会場にあるわけです。
今回お亡くなりになった知人は、最近まで元気で普通に仕事をされた方。
それを考えると、最近まで元気だったのに、もうお骨になってしまって、、、ととっても残念になってしまいました。
また、久しぶりに見た祭壇ですが、あの人もお花を、と参考になりましたね。
故人の冥福を祈ると共に、祭壇を観察しながら色々と参考にさせていただいていた私です。
マスクも緩和され、これからはこういうような集まりに参加することが多くなりますね。
地区の行事も、昨年までは全て中止となっていましたが、今年は全部開催するようです。
お葬式に参加して、あらためて普通の生活が戻ってきたことを実感しています。
これからは喪服が活躍しそうだし新調しようかな、なんてことも考えてしまった。