いだてん
ついに1964年オリンピック開会式を迎えそうです。
という事で、第45回「火の鳥」。いよいよオリンピックが近くなってきている事を実感させられるお話でした。
田畑さん、役職を解任されてしまってそのあとは何していたのかなあと思ったら、裏オリンピック委員会なるものを結成し、そこでいろいろなアイデアを出していた、って言う、これは本当の話なんでしょうか。
特に、聖火リレーのところ。
ここで、金栗四三本人と金栗四三さんがマラソンで日本を制した日本地図がみごとにシンクロしてくるのですが、その地図から田畑さんが日本全国の聖火リレーを思いついた、というのは本当、なんでしょうか。オリンピック開会まで、1年半くらいしかない時で、準備が間に合わないような感じに思えますが❓
でも、あの国立競技場もオリンピック開始前の1年半前に着工したなんて、オドロキでした。
まあ、役職を解任されても、田畑さんはオリンピック一筋だったのでしょう。開会式当日、会場に真先に出向いたそうですから。
しかし、田畑さんの頑張る姿をみていて、オリンピックでもなんでも、こういう田畑さんのような「ばか」というか情熱を持って物事に取り組む人って必要なんだな、と強く思いました。
という事で、TOKYO 2020 はどうなんだろう。そういう人が関わっているのでしょうか❓
それに、今から思えば、あの頃はいろんな有名人がオリンピックに関わっていたこともビックリ。あの、黒澤明監督が当初のオリンピック記録映画の監督だったなんて、、。さて、今回は❓どういうような人が関わっているのでしょうか。
それにしても、三波春夫‼️
この人、どっかで見た事が、と思ったら、浜野謙太さんではないですか‼️ 五木みさを、ですか❓
明後日11/24(日)20:00〜OA、大河ドラマ『#いだてん』の第44回「ぼくたちの失敗」に、三波春夫さんの役で再登場させて頂きます!ちなみに「東京五輪音頭」は、恐れ多くも浜野が歌い直しています!是非ご覧ください〜。https://t.co/X8AaoQNZGA pic.twitter.com/nmVvreXH3k
— 浜野謙太 Official (@hamano_kenta) November 22, 2019
今まで、さんざん文句を言った いだてん ですが、いろいろな意味で感動する回でした。
年取った金栗四三さんとかを見て、1963年当時すでにあんなに年寄りなんかな、と疑問には思いましたが、人は誰でも歳を取る、と言うことをあらためて感じされられました。
因みに、やはりと言ってはなんですが、落語パートが少ない方がオリンピックの話に没頭できますね。