ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

日本庭園のシークエンス の巻

2013年12月17日 05時05分00秒 | 日記
( 国営昭和記念公園 日本庭園の四阿 昌陽 )



シークエンス : 場面の流れと言うか、移動による演出のような意味。


国営昭和記念公園の日本庭園には茶室に至るルートの筋書きがあります。


南側の正門の他に普段は閉じられている皇族の方などの為の門、東門があります。



門を入るとこう見えます。



振り返るとこんな感じ。



ここを通ると池の周りの道に出ます。



左手には趣のあるトイレがあります。



進んで行くと右手に木橋、そして正面には四阿の昌陽(しょうよう)があります。



手前に蹲(つくばい)もあります。

ここで池を眺めてしばしの休息。



この西側には隣接して舟屋のある船着場があります。





ここから舟に乗って池に漕ぎ出し歓楓亭(かんふうてい)の茶室を目指します。



歓楓亭の前には石の船着場があ、ここに舟をつけます。
手前の飛石ではなくて、木のあるところの石です。



そして歓楓亭の北にある茶室の門から入ります。




ここには入ってすぐの蹲に水琴窟(すいきんくつ)もあります。


これを実際行った事は無いようですけど、特別な空間(茶室)に向う雰囲気を盛り上げる移動ですね。
各地にある日本庭園筋書き想像するのも楽しいですよ。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする