午前6時、紫苑は3時から大声でニャーニャーみんなを起こして満足し、テーブルに設置した彼の寝床の箱の上(今年冬季お気に入りの場所)でくつろいでいます。
朝4時に起床し一連の朝の家事の仕上げは洗濯物干しです。
午前6時、母の部屋の南の雨戸を開けるとまだ夜中。
町内はしんと静まりかえっています。
近くにある病院の窓には灯りが付いています。
道路の向こう、東側にある民家、屋根の輪郭を日の出前の空が描き出しています。
間もなく日が昇ります。
空には繊細な月。
写真で撮ると影の部分も写りました。
見える光は鋭くても、ちゃんと丸いのですね。
見えているものだけが「 ある 」ものではありません。
見えている以上に暗い影の部分がある場合もあります。
この世に何が起ころうと地球は廻り時が過ぎて行きます。
時々、神様がいるとすればそれは 「 時 」 ではないかと思う事があります。
今年も残すところ今日を入れて後二日。
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昨日の写真を見ていて、顔になっているかもと言う写真