公園にはカラスがたくさんいます。
街でも電線にとまって大声で鳴いていることがあります。
そんなカラスを見ていて、やはり高齢カラスと言うのもいるのだろうなと思いました。
「 カラスのじいさん 」
俺はカラス、若いころはこの辺りでは幅を利かせたものだ。
でも、最近、飛ぼうとして駆け出すと足がもつれて転びそうになる事がある。
飛びには自信があるからまだスイスイ飛ぶが、前より疲れやすくなった。
着地する時も足がスピードについていかず、たまに転んでしまうようになった。
転びそうになると手をつくと言うわけにはいかないのでくちばしから地面に倒れる。
そんな時、慌てて他のカラスに見られていなかったかとあたりを見回す。
何しろ、そんなところを見られたらすぐ俺の縄張りを狙うやつがいるから油断できない。
ある時、俺が転んだところを見た俺より少し若いおばさんガラスがいた。
「 おじいさん、大丈夫ですか? 」
と、声をかけてきた。
若い者に気を使われるのはいかにも自分が老人になった気がするな。
こういう時はばつの悪さから平気をよそおうのは人間と同じだ。
「 ああ、大丈夫だよ、石に躓いただけさ 」
見栄を張ったが本当はくちばしがちょっと痛かった。
「 まあ、くちばしが欠けてる、それじゃ食べにくいでしょ。 何か柔らかいものを探してきてあげます 」
と、そのおばさんカラスは飛んで行き、カステラのかけらを持ってきてくれた。
カラスも中年のメスはボランティア意識が高いんだなと改めて思った。
高齢時代は思いやりとか助け合いの気持ちが無いと、乗り切れない。
機能しない制度やお金で解決しようとする人間には真似ができないカラス社会は素敵だ。
その後、このおばさんカラスは仲間と福祉団体を設立して、献身的に高齢カラスの世話をしているカラスだったことを知ることになる。
つづく
( かもめ : くだらね~、なんでこんなのが続きもんなんや! )
公園を歩いている時、すぐ近くをカラスが飛んで上手に着地、うまいな~と思ったのですけど、手がないので足が弱くなったら転ぶこともあるんじゃないの、と思ったのです。
カラスやスズメ、ムクドリなど野鳥がたくさんいますが、倒れている姿を見る事はありませんね。
高齢鳥もいると思うのですけど。
「 寒い 」
我が家で南向きの部屋は母の部屋と息子の部屋。
私関係の自分の部屋とDKは北向きなので寒い。
温度と気持ちの関係。
朝起きてDKに降りるとまず、「 紫苑さん おはよう 」 と声をかけます。
すぐファンヒーターの電源を入れます。
最近、ややこしいものより昔食べた素朴なもののほうが食べたくて、愛媛時代、父も好きだった 「 しょうゆの実 」 を思い出しました。
「 ひしお 」 とも言います。
ご飯に乗せたり茶づけにしたりで良く食べていました。
ネットで検索して愛媛のそれがありましたので注文、昔の味だったら良いのですけど。
以前ほかの県のものを買ったのですけど、まったく別物でした。
味噌、醤油、こういうものは風土とすごく関係します。
おかずはメザシと沢庵あたりでしょうか。
食べてはいるのですけど、栄養はどうなのかなと思いますけど。
昨日は良い天気だったので午前中に記公ウォーキングをしたかったのですが、荷物が来る予定があったので出られませんでした。
結局荷物は午後届いたので、行けたのに!残念。
今日はお昼頃から雨になる予報。
午後からは入浴介助なので午前中しか余裕はありませんが、行けるかいけないか。
風呂は好きで毎日入っていましたが、母が入浴介助を週2回受けるようになってから、風呂で使うグッズ類が多くて、それをいちいち整理して入らなければならないのでめんどくさく、冬なのでま、いいかと母が入浴する日だけになっています。
夏になったらこうはいかないでしょうけど、ま、いいか。
バードフィーダーにスズメやハトが来ています。
鳩はカップルで来るのでポーちゃんではないかも。
もし、ポーちゃんだったら新しいパートナーが見つかったのか?
確かに、安定した餌場を確保しているよ と言うのは魅力ですよね。
スズメたちは臆病で人が通ったり車が通ったりするとすぐ避難します。
でも皿が空になるほど食べているので大丈夫だと思います。
( 追記 )
今朝の母の朝食
山芋入りきつねのお月見うどんほうれん草を添えて、イージーファイバー入り牛乳。
レタスとトマトのサラダ。
血圧、体温 特に問題なし問題なし。
昨日の日中 ウンチくんが出ていなかったのですが、Pトイレを洗おうと思ったらどっさり。
洗うのに苦労しましたが、出ていて良かったです。
その後おしっこと言うので家のトイレでしてもらって洗いました。
新しく買ったお尻洗いは噴射ノズルに角度があり使いやすかったです。