低山部では一応まとめ役をやらせて頂いていますが、左ひざが痛く、一番弱いです。
リーダーがすごく張り切って、例えば部活の鬼監督のようだったらメンバーは大変だと思うのです。
一番弱いと先頭をゆっくり歩くので後ろは安心です。
下山して一般道になると体力が余っているのか何人かは前を歩きます。
ま、膝が痛いので無理は出来ないのですけど。
いつまで歩けるかは毎回出る話題です。
山を歩いていると、たとえ踏み跡程度の道でもありがたさが解ります。
もし、道の無いところに迷い込んだら体力、気力の消耗はそうとうなものになります。
迷うと心理的に下に行きたくなりますが沢に降りると滝や両側が切り立った流れもあって巻いたとしてかなり危険個所があります。
また、谷に入ると携帯電話も通じないところが多いでしょう。
稜線に出ると登山道、作業道などがある可能性は高くなり、携帯電話も通じるかもしれません。
救助ヘリが来た時もホイスト(吊り上げる事)しやすくなるでしょう。
低山部では日帰りで日が長い時期でも小型のLEDライト、3メートルの細引き、、ホイッスル、火打ち道具 レスキューシート は必須としています。
私はそれプラス 5メートルのロープ、カラビナ1枚、ツエルト、救急用品一式、を持っています。