11月になりました。
来月は12月、私の場合年が明けると気忙しくなります。
設計事務所の年次報告を提出したり確定申告があるからです。
母の介護から仕事の担当エリアを相当少なくしたのでその割合で仕事量が減り、よって収入も年金の足し?程度になっていますが、複合機のリース代など経費はその割合では落ちないので税金は安めになると思われます。
年金ですけど、私は厚生年金が数年サラリーマンだったことがあるのでわずかにありますがメインは国民年金で合わせて月6万円程度。
そこから介護保険や健康保険を引かれるので月5万円ほどになります。
家が自分の物で良かったです。
1戸建てなので時々修理やメンテナンスが必要になりますけど毎月決まった家賃が出るととてもやっていける年金額ではありません。
この歳になると少額でも年金は助かります。
保険と年金はその時になるとありがたみが解かります。
今朝は吸い殻の投げ捨て無し!
こういうのは良いです。
渋谷はハロウィンで盛り上がったようですけどこの付近は全く気配なし。
静かな月末でした。
今日は市内、それも近くの現場検査2件、1件目は徒歩2分、2件目は徒歩10分程度 歩く距離は1.9キロにしかなりません。
田舎の高校に通っていた時、自転車通学許可の距離ぎりぎりの距離2キロメートルで許可証も貰っていましたが一度も自転車は使わず歩きました。
あの頃高校まで遠いなと思っていましたが、今2キロは近いものです。
田舎の方が遠く感じるのでしょう。
小さいとき離れて、時間がたって行くとずいぶん狭く感じるものです。
伊方は小学3年生の初めに離れ、祖父の葬儀の時行ったらこんなに遠いと思っていた所がこんなに近かったのかとか
広い場所だと思っていたところをすごく狭く感じたりしました。
高校生だとスケール感は今と違わないと思うので行っても狭くは感じないと思いますので、きっと生活している範囲がここより狭いからでしょうね。
朝のラジオで介護に関して話していました。
在宅で過ごすのが一番良いのですけど、今病院や施設で無くなる人が圧倒的に多い。
どうすれば在宅で最後まで過ごすことが出来るかと言うお話でした。
少し前にその問題を取り上げた本を読みました。
国立のお医者さんでそれに取り組んでいる人の本です。
結論はどちらも 24時間対応の訪問診療と訪問看護師さん(訪看さん)、それと細かく対応してくれるヘルパーさんやPTさん、OTさん です。
本ではヘルパーさんの援助は1時間まとめて訪問するのではなくて20分ずつ3回に分けて訪問するなど1日のうちに数度訪問してケアすると言うもの。
本は
安心して自宅で死ぬための5つの準備 単行本(ソフトカバー) – 2012/11/24
新田 國夫 (著)
母を家で看取った時はまさにこれでしたので良く解かります。
経験してこれしかないと思います。
( 私も19日間かかりきりで熟睡できませんでしたが )
母の場合はこの期間が19日間でしたが長くその状態が続く場合、大変でしょうね。
複数で当番を決めてやるにしても24時間対応と言うのは大変だし、数度に分けて訪問するヘルパーさんなどもかなりな手間です。
それに値するだけの報酬や待遇、やりがいのある仕事でなければ人は確保できません。
介護は実際にやったものでないと解かりません。
介護現場の人や介護経験者はもっと声を出さねば。