ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

風の抜ける家が好き( & 老人とニャン の巻 )

2019年06月21日 05時05分00秒 | 日記



マジックをやってみたいと思う人に一番のおすすめはテンヨーと言う会社の ダイナミックコイン です。

特に特別な技術は必要なく精巧な作りで初心者でも見る人をびっくりさせることが出来ます。


壊れる物でもないのでポケットに入れて置けばどこでもできます。


カードマジックをやってみたい人、ノーマルのトランプで出来る物も良いのですけど、仕掛けのあるトランプで私が好きなのは ミラージュデック です。

最近はあまり高価なものでなくてもいろいろ出ていますが1個持っていれば色んな見せ方が出来て現象は不思議なのでお勧めです。


幾つか持っていますが、これを使っていろんな現象を工夫しようと1個手元に置いて暇なときにやっています。


マジックが好きな人はおもてなしが好きと言う事なのかなと思います。

人を招くときなど、家を片付けてお茶やお菓子を用意して・・・・・・・ それとマジックは似ているのかなと思います。

人を思いやる気持ちとつながっています。






最近の住宅は高断熱高気密、サッシの気密性も良く、断熱材や二重ガラスなど断熱性能も一昔前と違って格段に進化しています。

でも、私は風が抜ける家が好き。

民家で障子を開けると外と内とをつなぐ縁側があり、風が抜けていく部屋が良いなと思います。

我が家は人時代前の売れ残りの建売で安普請、断熱性能も悪く、気密性も無し。

でもその分隙間だらけで勝手に換気されていますから24時間換気も必要なし。

温暖化で昔より気温は高くなり、さすがに真夏は冷房に頼る事にはなりますけど、当然隙間だらけなので冷房効率は悪いのですけど、何とかしのげています。


昔の民家程開放的ではなく、今の住宅のように高性能でもない実に中途半端ですが、風を通せばそれなりに住めています。


構造的に不利になりますけど角に1本の柱(柱は無くすことも出来るでしょうけどあったほうが落ち着きそう)直角に交わる両側の建具(障子)を広く開けて、外側には外部と内部をつなぐ縁側的な空間、深い軒、外にちょっとした緑が見えるなど良い空間だなと思います。


深い軒と縁側は外と中をつなぐ空間で外を中に取り込み、中を外へ広げる、実に日本的な空間だと思うのです。

日本の風土にあった住宅ですね。





コメント
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