エアロバイクを漕いでいてどうもおしりが痛い、長くこぐせいかなと思ってたらなんだかおでき?
( かもめ : ガンやな )
リビングウイル と言うのがあります。
ざっと書くと
尊厳死宣言書で病気になってそれがその時の医療で不治であり死期が迫っている時、家族や医療に関わっている人に対しての要望書。
複数の医者により死期が迫っていると診断されたとき死期を伸ばすためだけの延命措置は一切しないでください。
苦痛を和らげる処置は最大限やってください。
麻薬などの副作用によって死亡時期が早まってもかまいません。
と言うような内容で家族の署名と宣言による一切の責任は自分にあるので家族や医師に対する犯罪捜査、訴追はしないでください。
この宣言は精神が健全な状態にある時にしたものであり、健全な状態の時に撤回しない限り効力は持続します。
と言うような内容です。
公証役場などの手続きをしておけば万全のようです。
リビングウイル とか 尊厳死 で検索するといくつか出てきます。
いざという時、どうしますかと医者に言われて胃瘻や呼吸器など延命措置になってしまう事も多いと聞きます。
拒否すると家族の後悔に妻がってしまう事だけにはっきり自分で元気なうちに希望を伝えておく事は重要だと思います。
宣言書までは作りませんでしたけど、母は元気なうちから延命措置はしないでくれとよく言っていました。
私が先でも延命措置をしないでくれとよく話したものです。
意識もなくなりただ胃に栄養物を直接流し込まれ、機械によって生かされたいとは思わない人が多いはず。
母が入院してカンファレンス(担当者会議)の時に母の意思を伝えてあったのでソーシャルワーカーさんも退院させ自宅で看取ることをすすめてくれたので訪問看護師さん介護士さんの協力を得て母の希望通り看取ることが出来ました。
自分が望むように終わることはなかなか難しいのですけど、体力的、精神的に余裕のある時に考えておいても良いのかも知れません。
母を介護しているとき、自分が倒れるのが一番心配でした。
介護をしていて特攻隊のようだなと思ったようです。
介護の終わりはハッピーエンドではありません。
やり遂げると言う事は亡くなってしまう事で特攻隊もやり遂げると言うのは終わりの時。
母と一緒に敵艦めがけて突入している気分でした。
途中で撃墜されたりしたらそれも終わり、やり遂げられなくて自分が倒れたりした時はそんな感じです。
目標はやり遂げる事で母と一緒に突入です。
この世が出来て生まれるまでの永遠の時間も自分にとっては一瞬、母を看取って自分が終わりこの世の終わりまでも同じように一瞬だと思うのです。
結局私は母と一緒に突入したのだなと最近思います。
学生時代ゼミで室津を調査し、みんな色んな視点で論文を書きましたが私は昔の住宅がどのように今に適応しようとしているかについて書きました。
設備に関して昔の住宅はまったく今と違います。
水道もガスも電気もありませんから。
寝室は照明器具が設置される程度ですが台所や浴室、便所が大きく変化したところです。
室津は狭い地形にある宿場で隣とは壁を接して通り庭形式の建物でした。
隣と接して火事でも出したら大変、その点かなり気を付けていたようです。
家の変化の中では設備が一番早いです。
我が家を見ても今の住宅から見ると一時代も二時代も遅れています。
今の住宅は3世代、約75年は耐久年数があると言う事で出来ていますけど、設備はその間に何度か進化しなければなりません。
だんだんすごいスピードで社会は変化しているので設備はどうなっていくのでしょう。
今保存されてる民家が現役だった頃生活していた人たちは今の住宅設備は想像も出来なかったことでしょう。
もし、他の天体に人間が住むとき、どういう住宅になるのでしょう。
( 追記 )
「 今日の衝動買いのコーナー 」
朝、いませんでしたが玄関を開けるとすぐ前にいたようで入ってきました。
オカカをあげて今は椅子の上に寝ています。
先日2階のベッドサイドに装備した尿瓶、デビューしました。
これも 男子でよかった~ です。
たぶん尿瓶は男性用、女性用がありますが男性のほうが使いやすいはず、男性でよかった。
かなりおしっこがしたくなってから起きて痛い膝のまま下に降りるのはたぶん今より大変になるはず。
何しろ立って少し慣らさないと膝がかなり痛みますので。
それで明け方使ってみましたけど正解。
朝トイレに流して外の水道で洗って終わり。
セルフ介護準備がだんだん整いつつあるのでした。