ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

車で暮らす人々の番組( & 老人とニャン )の巻

2020年02月18日 05時05分00秒 | 日記

話し相手はニャンだけ、仕事の無い時は一日でない事が多いです。

出ても近くのコンビニだけ。
すっかり引きこもり老人です。

人の為に役立っていると言う感覚が無いと生きられません。

以前灯油屋さんのおじさん?だったかお母さんの介護をして、介護が終わったら気が抜けたようになっていると言っていました。
しばらくして聞いたら亡くなったとの事。

介護は大変ですけどはっきりした目的のある作業、でもいつかは終わります。
その時、目標を失ってしまう、いわゆる介護ロスです。

歳を取って奥さんを亡くした男性は3年と言います。
家族の為に頑張ってきた気力を失ってしまうのです。

誰にもあてにされない、誰にも頼られない。

生きている意味を見失ってしまうのです。

男性の場合地域との交流が無く、ボランティアと言ってもやはり認められるもの、感謝される実感は大事だと思うのです。
例えばまだ夜が明けない時に道路を掃除して回る、と言う事で生きがいが持てるでしょうか。

ボランティアは感謝が支えてくれるのだと思います。

毎朝、家の周りを掃除していますが、誰も感謝してくれません。

ニャンだけは朝ニャアニャア良く話しかけて足にまとわりついてきますし、チュール食べる? まぐろ食べる? と言うと欲しがってくれて喜んで食べるので唯一支えてくれているのかなと思います。




NHKの番組で車中泊の人が沢山いるとか。

以前 西田敏行の主演で星守る犬と言う映画があったのを思い出しました。

遊びで車中泊の人はキャンピングカーブームでもあるので沢山いるでしょうけど、住む場所を失って道の駅などで暮らしている人たち。

それも一人暮らしの人だけでなく子供連れ、老夫婦、若い夫婦、様々です。

世の中には外で暮らしている人も沢山いるなかで、車があるだけまし?
こういう特集が無いとそうだ、そういう人もいるんだと普段気にすることも無く生活しています。

考えさせられる番組でした。

毎日鉄道の人身事故のニュース。
世をはかなんでこの世に見切りをつける人も多い中、外で暮らしたり車で暮らしたいする人は強いのかなと思います。

でもたぶん、紙一重だと思います。

自分でこの世に見切りをつける人も強い意志ではなく、ほんのちょっとしたきっかけでフラッとですから。




昨日午前中に申告書類を清書しました。

青色申告を45年ほどやってきました。
もうかなり前から専従者はいませんし、最近は赤字なので青色申告控除も関係なし。

青色申告の意味なし。

仕事の量を減らしているのでリタイアまで黒字になる見込みは無し。
まさに年金生活、年金の足し程度の仕事量。

リタイアしたら経費が減るのでかえって良いかも。



コメント
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