新築住宅の性能検査の仕事だけに絞っていますが、この制度あまりメリットが無いなと思います。
メーカーには制度が浸透してますけど、建築確認と違い受けなければならないもので、言われたこともありますけどその程度のもの なのかも知れません。
始まったころは鉄筋とか断熱など見え隠れの精度で指摘があり、自分の仕事が役になっているなと思えましたが、もう長くやっているのでメーカーも努力し、性能的に安定しています。
思えばまだ制度が動き出す前から参加し、制度の成長とともに仕事をしてきて、次第に資格や技術も細分化してきて町の設計事務所の時代では無くなっていくのに合わせて仕事も移行し、今までやって来られてのは実にラッキーだと思います。
住宅建築も電気や設備が無いころは、土工、鳶、大工、左官、屋根職人 あたりで済んでいたでしょう。
今は多いですよ、職人さんが。
建築設計でも 計画、構造、設備 など細分化しています。
基礎、鳶、仮設、建て方、大工、断熱、防水、左官、屋根、給排水設備、電気、空調、クロス、補修、クリーニング、エクステリア ・・・・・・・。
仕事が細かく専門的になると一人で何でもと言う訳にはいきませんし、資格も多くなります。
バイク屋さんにしてもガソリンからハイブリット、電気 と移行して、資格も技術も細分化し、町のバイク屋の時代では無くなっているなと思います。
ある程度スタッフを揃えて運営していく時代なのかも知れません。
人がますます歯車の一つ、部品化しているなと思いました。
一人の才能が生かせるのは創造的な仕事である純粋な芸術家?
保険の精査が終わりました。
今週末工事との事なので来週にはすっきりしそうです。
今年は災害が多く、保険金の支払いがすごい額になっているようですね。
東京の我が家の屋根までやられるし、カーポートの屋根は普通に飛ばされているのを何か所も見ました。
バイク屋さんの屋根もやられたようです。
温暖化でこういう被害は大ききなっていくのでしょうね。
2年前のような大雪、思い出すと何回も駐車場の雪かきをしましたし、バイクは埋まってしばらく使えませんでした。
これで大きな地震でもまたあるとまさに災害列島です。
今回も昔から付き合いのある保険屋さんの世話になり早めに処理してもらって助かりました。
これ屋根屋さんが補修前に撮ってくれた写真です。
下から見たよりひどい被害だったのが解かります。
すぐ下が歩道なので早めに連絡して、次の日に来て応急補修をしてくれたのは助かりました。
つくづく人身事故が無かったのが幸いだったなと思います。
( 追記 )
下町ロケットを観ていますが、原作はどうなっているのかドラマ後半のヤタガラスを電子書籍で買って読んでいます。
ドラマの脚色はなかなか面白く、どちらも良いなと思いました。
今日は午後市内の現場1件、時速5キロで歩くと34分、信号などあるので40分見たほうが良いかなと思っています。
前回の基礎検査も歩いて行きました。
天気も良さそうなのでトボトボ歩こうと思っています。
歩いて良いのはラジオを聴きながら歩けること。
「 ニャンの飼い猫暮らし 」
ニャンはいつも通りです。
朝はすごくニャアニャアとまとわりついてきます。
おはよう と言っているのかな。
昼間は私がちょっと外出しても留守番するのが定着しています。
公園をウォーキングしても大丈夫そうです。
今日からトックリ首にしました。
冬は首の保温も出来るので色んな種類のトックリ首を着て、後は気温に応じたアウターを使っています。
バイクは防風が第一なので仕事で使っているブルゾンも防風性の高い物にすることにしました。
歩いて行く場合は透湿があったほうが良いので透湿性のあるブルゾン。