日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

日大豊山を知ろう その7 「発展期②」

2020-04-12 05:23:05 | トピックス

昭和41(1966)年、第1号館校舎が新築されました。

下の写真は私が池袋の古本屋で購入した本館竣工記念の絵葉書です。

最上階(7階)にある丸いドームはプラネタリウムです。

当時としては大変珍しい施設であったと思います。

昭和43(1968)年、板橋区中台には運動部用の合宿所が作られました。

左下の青い屋根の建物ですが、古材で建てられたトタン屋根という造りでお世辞にも立派なものとは言えなかったようです。

当時の水泳部員の話だと「冬はものすごく寒く、夏は極端に暑い」。

あまりの暑さに疲れていてもなかなか寝れず、そのために疲労も取れず、「夏が来るのが恐ろしく、ノイローゼになる」ほどだったという。

そのような環境の下で育った生徒は本当にたくましいと思います。

昭和45(1970)年の体育祭は豊島園グラウンドで行われました。

昭和45(1970)年には定時制高校の最後の卒業生を送り出し、廃止されました。

当時の校舎全景です。

この年は育友会(PTA)の機関紙『ぶざん』第1号が創刊され、学校と保護者との融和を図ることに意が注がれました。

その伝統は現在に至るまで連綿と受け継がれています。

竹村知洋

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