タイトルの言葉は第二次世界大戦の最中、チャーチル首相が国民に向かって述べた言葉です。
チャーチルはイギリスの首相として、ドイツ軍に囲まれ絶望的になっている国民を力強い言葉で励ましました。
現在、各国は目に見えない敵と必死で戦っています。
そのような時、リーダーの言葉は私たちに力を与えてくれます。
今私たちが直面していることは人類史上の危機といえます。
これから多くの犠牲を伴うかも知れません。
しかし、これまでも人類は知恵を使って多くの困難を乗り越えてきました。
人類全体が抱えている問題に対して、少しでも良い方向で解決するためにはどうしたらよいのか。
まずは問題から目をそむけず、強い意志を持つことです。
「we shall never surrender」(我々は絶対に降伏しない)
人々を怖がらせているのは、これから先どうなるのかという「不安」です。
自宅にいる期間が長引いて、マスコミの恐怖をあおるような多くの情報に触れるほど人は不安に陥ります。
そのようなとき、リーダーの力強い言葉は私たちを勇気づけてくれます。
この状況にどういう考え方をもって、対処していけばよいのか。
言葉は強い力を持っています。
私たちが力を得られ、考え方を変えることで前向きになれるような言葉をこれから紹介していきたいと考えています。
竹村知洋